朝を迎えようとしている訳ですが予想以上の寒さになかなか寝付けないみそおさん。Follow @misojicamp
文明の利器な有り難みを感じる2日目。でも、ここで事件が・・・そんな大津谷公園キャンプ場の2日目を綴ります。
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寒い、ホッカイロってすごい奴。
シュラフに入って寝ようとするもの寒さで中々寝付けないみそおさん。
ハー、ユー、嫁ちゃんは熟睡しているが果たして寒くないのであろうか?と、毛布も被せてあげながら中々、寝付けないのでモゾモゾしていると・・・
『これ、使う?』
と、嫁ちゃんが起きて使い捨てカイロを渡してくれた。実は寝る前にも「シュラフに入れると温かいよ〜」と言ってくれた嫁ちゃん。
「いらない、オレ、寒さに強いから」
と、何故か真冬になっても半ズボンを履き続ける小学生みたいな意地を張っていたみおそさん。
・・・ありがと。(´;ω;`)
と、早速使ってみるとなんだこれ?魔法のアイテムか?さっきまで足のつま先まで寒かったのが嘘の様ではないか?!
低温火傷なるものが怖くてシュラフの底の方に入れておいたが、まぁ暖かい。
早く使っていればよかったと後悔しながら長い夜から脱却し眠りにつく事が出来た。
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朝食も作っちゃうよ!
夜明けぐらいに目が覚めまだ3人は寝ていたので、焚き火の準備とお湯を沸かす事にした。
前回はここで、エドごっこなるちょっとしたサバイバル体験をした訳ですが今回は朝の為に薪を残しておいた。
折角なのでこの薪を使ってお湯を沸かす事にしたが「なんか絵になるな〜」と朝から一人で興奮しているみそおさんは、もれなく変態であろう。
そんなこんなで焚き火も完了し、朝食準備に取り掛かる頃に嫁ちゃん、ハー、ユーが起きてきた。
朝のインスタントのコーンポタージュを飲みながら・・・
『パパー、今日のご飯なに?』
・・・ふ。
ふふふ。
はははっ!
よくぞ聞いてくれたな息子よ。前回は、目玉焼きすら失敗するという底辺ぷりを発揮した父だが、今回は違う。
いつものホットサンドに加えて、一品料理を作ってしまう訳だ。「目玉焼きだと?」そんな安直で貧相な想像力しかない息子よ。
魔法の秘密道具である「スキレット」があるおかげ、どんな料理もたちまちにそれは、某城が動く国民的アニメ映画にもあった料理の如く。見た目から美味しくて出来上がるのは保証されているのだよ。
しかも、ちゃんとスキレットブランドの一流メーカーであるロッジのホームページに記載されているレシピの下調べもしてイメージは完璧だ。
スペイン風オムレツ | LODGE(ロッジ)|公式ブランドサイト
要するにジャガイモと玉ねぎに溶いた卵を入れて蓋をするだけの簡単料理だろ?こんな物、誰でも作れるわ、見とれ!
・・・なんか違う。
あれ? 想像を絶する見た目の悪さ に吐き気を覚えてしまうぐらいイメージと違う。
「パパ〜これ美味しいよ!」
と、マヨネーズをかけ、美味しく食べている息子達、嫁ちゃんよ。それはマヨネーズが美味いのでは?と問いかけたくなった子供の笑顔を見て「次こそは・・・」と勝手ながらにリベンジを誓う。
後に気づいたのですが、卵の数を少なくしてしまっておりました。と、それだけではないと重々自覚しているが言い訳させていただきたい。
もしこれからキャンプ料理を始めたい人がいたら曲解の果てに学んだのは、 「料理は器具より先に腕と経験」 と言う当たり前のことを伝えたい。
でも、玉ねぎとじゃがいもと卵なので味は美味しかったですよ?マヨもあるし。
事件発生?!テントを壊した??
まったりしながらも撤収の準備を始めていきます。
テント内の掃除をしながら使ったキャンプギアを整理して、フライシートを外し、フレームを抜くのですが・・・
ここで事件が発生。
フレームをしっかりと奥まで入れていなかったせいか先端の形状が歪んでしまったのだ。(写真は帰宅後に撮影)
写真の左下のフレームが歪んだフレームとなり、真隣のフレームに対して楕円状になっていることがわかる。
「マジか・・・:(;゙゚’ω゚’):」
よく フレームは、押しながら入れる と解説されているがこういう抜けかけの状態にならない様にする為と理解をしていたが、「キャンプだ、やっほー」と浮かれポンチ全開だった。
2回目にして、もうすでにこの失態。
はっきりと言ってこの時は泣きそうになりながらも「寝ている時に倒壊しなくてよかった・・・」と本気で思った。
『使っていれば、いつかなる。初心者なんだから仕方ない!勉強、勉強!』
・・・嫁ちゃん(´;ω;`)
帰宅後にスノーピークのホームページを見てみると修理の対応をもしてくれそうなので、次のキャンプまでにはお願いしよう。
まとめ
初キャンプと比較すると2歩進んで1歩戻っているどころか寧ろ、フレームを歪めたと言う点からも回れ右をしている。
余りの恥ずかしさに記事にする事すら躊躇ったが「ここで、記事にしないのはこのブログの根底を揺るがす」と、底辺キャンパーとして、しっかりと紹介させて頂いた訳ですが修理の様子も含めて今後、記事にしていきたい。
気温的に判断してキャンプはこれにて当分、冬眠していますが、暖かくなり始めるであろう3月に向けて準備を進めていきますよ。
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最期まで読んでいただき有難う御座います。ランキングに参加していますので応援よろしくお願いします。
大変でしたね。お気持ちお察しします。これから記事に書きますが、自分も前回のキャンプでやっちゃいました。誰かが亡くなったんか!?って様子で涙出そうなくらい落ち込んでいると、いつかはこうなった!と奥さんにフォローされました。
補修方法検討中です。自分でつけた傷も含めて思い出として愛したいたら今は思います。お互い頑張っていきましょう!
OSR camper様
コメント有難うございます。当方も「マジか・・・マジか・・・」と呆然となってしまい、同じ様に嫁ちゃんにフォローされました。
この傷は、あの時のキャンプだな・・・と思い出を増やす事によってより愛着が沸くというモノですね、お互い頑張りましょう!