紅葉を楽しむキャンプ | 平湯キャンプ場で3世代キャンプ。設備・サイトなどの施設を紹介【前編】

今回は、 岐阜県の高山市にある「平湯キャンプ場」 へ行ってきました〜。

名古屋からのアクセスも程よく距離があり、標高が高いことから夏にも人気のあるキャンプ場。また、飛騨高山、乗鞍、温泉など観光スポットも多くあるのも魅力的。

初日は雨でどうなる事からハラハラしましたが、それでもキャンプって面白いですね! それではキャンプレポートをご紹介しますよっ!

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紅葉を楽しむキャンプ | 平湯キャンプ場で3世代キャンプ。設備・サイトなどの施設を紹介

ども、みそおですっ!

今回、利用した岐阜県の高山市ある 『平湯キャンプ場』は、自然の中にあるキャンプ場で標高1,300mに位置しており、夏でも涼しいキャンプ場。

また、キャンプ場近くには”飛騨高山” “平湯温泉” “上高地” “乗鞍高原” など観光名所が多数あり、キャンプだけではなく、コレらも併せて楽しめるのも魅力の一つ。

そんな魅力溢れる平湯キャンプ場に一泊二日の二世代キャンプに行ってきましたのでレポートしていきますよっ!

平湯キャンプ場 利用情報

〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768 平湯キャンプ場

TEL 0578-89-2610

HP http://www.hirayu-camp.com

平湯キャンプ場は、東海北陸道の飛騨清美ICから中部縦貫道高山を経由し、ICから下道で約1時間程度の距離にあるキャンプ場。

また、平湯キャンプ場周辺にはスーパーやコンビニ等がなく、飛騨清美ICから高山市街を抜けて買い出しをするのがオススメ〜。

色々とスーパーはありますが、 今回は”バロー 高山店” を利用しました。中規模なショッピングモールとなっており、敷地内にはドラッグストアもありました。

予約方法

平湯キャンプ場は、インターネットまたは電話予約が出来るキャンプ場となります

また、ホームページから空き状況も確認出来ますので検討される方はチェックしてみてくださいっ!

受け付け・管理事務所

出典: 平湯キャンプ場

管理事務所は、キャンプ場とは少し離れた場所にあり、 先ずはその管理事務所で入場手続きを行い、キャンプサイトへ入場する流れとなっています。

キャンプ場入り口には、後述する入口ゲートが設けられており、入場手続き後に渡される入場券が無いと入る事が出来ないので注意が必要です。

(間違えて最初に入口ゲートへ行ってしまったのは他でもない私です。)

入場券がこんな感じ。よくある駐車券みたいな紙タイプ。この入場券は、キャンプ場の出入りの際に必要となりますので、失くさない様にしましょう。

管理事務所には、売店も併設されており、うっかり忘れた際にも購入する事ができます。

また、炭や薪などもこちらで購入が可能です。

管理事務所横にはランドリールームもあり、連泊する際などに利用してもいいかと思います。

また、こちらの管理事務所でレンタル品(毛布、ランタン、シュラフ)も可能。

キャンプサイトについて

フリーサイト利用情報

入場料 大人 ¥700/子供 ¥500

駐車料 ¥1,000/台(時期により変わる)

大人2人子供2人の一台車乗り入れの場合……

車¥1,000 +大人¥1,400(700×2)+子供1,000(500×2)

合計¥3,400といった感じです

チェックイン 9:00〜

チェックアウト 〜12:00

平湯キャンプ場は、チェックインが9時、チェックアウトが12時と比較的ゆっくりと過ごすことが出来るキャンプ場となっています。

管理事務所から国道に出て、50mほど離れた箇所にキャンプ場入り口があり、入場ゲートが確認できます。

ここで入場手続き後に受け取る入場券が必要となるわけです。

キャンプサイトについて

平湯キャンプ場は、車の乗り入れが出来るオートフリーサイトになっています

ただ、フリーサイトと言っても、地形を活かして大小様々な区間が分けられており、実質的に”サイトの指定がないオート区間サイト”と言った感じ。

印象的には少人数向けサイトが多い印象があり、大人数でのグループキャンプをする際には早めに入場する事をオススメします。

個性的なサイトもあったりと良い意味で悩ましい部分がありますが、自分の好みや使用するテントなどでサイトを選ぶのも楽しいですね!

また、車道からキャンプサイトの間には杭が打たれており、それ以上キャンプサイト側へ駐車する事が出来ません。

ただ、駐車スペース・テントの設営場所は、なんとなくですがわかる様になっています。

車道は舗装されておらず、基本的に砂利道となっています。中には狭い道や登りが少し険しい道などもあり、車によっては運転が難しい道もありますので注意が必要。

テントサイトはも林間サイトとなっており、全体的に小石混じりの土となっています。

全てのサイトがフラット! とはなっておらず、場所によっては傾斜があったりします。(故にフラットの場所は人気が高い。)

テントに付属されている様なペグだと刺さりづらい場所もあり、鍛造ペグなど持って行った方が安心出来ますねっ!

サニタリー施設

キャンプ場内にトイレ+炊事場が数ヶ所設けられています

どちらも水洗式で扉もあり、非常に綺麗に管理・清掃されていましたよっ!(和式・洋式あり)

加えて炊事棟のみも設置されており、トイレ+炊事棟も含め、各サイトに細かく配置されており、利用頻度の高い時間帯でも混み合う等もありませんでした。

 

ゴミ捨て場は、入口ゲートの隣にあり、燃えるゴミや缶、瓶、灰など無料で回収してくれます

燃えるゴミの指定袋等はなく、持参する必要があります。(ゴミ袋は管理事務所で購入も可能)

平湯キャンプ場内には、入浴施設は”ひらゆの森”があります。(日帰り温泉)

ただ、同じ場内(らしい)ですが、そもそものキャンプ場内が広く、それなりに距離があります。

歩いて10分と記載されていましたが、登り下りもあるので子供連れの方は車で移動する事をオススメします。

アクティビティ

特に大きな遊具等はありませんが、キャンプ場内には小川が流れています。(キャンプサイトから少し歩きます。)

また、 平湯キャンプ場は周辺の観光場所が多くあるのが魅力的〜。 飛騨高山の古い街並みや、上高地、温泉など数々の人気スポットがあります。

平湯キャンプ場ホームページにも周辺観光場所も紹介されているので、キャンプとあわせて旅行を計画してもいいですねっ!

www.hirayu-camp.com

秋の平湯キャンプ場で3世代キャンプ!

今回は、次男がキャンプ2日前に熱を出してしまい急遽、私と次男、おかんの3人。3世代のキャンプとなりました。

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ただ、天気予報は雨。昼過ぎから小ぶりになる予報でしたが、まったくそんな事がなく普通に雨。

もうね、雨男の本領を発揮できて感動しました。(違う)

という訳で、1人カッパに袖を通し、おかんと長男は車で待ってもらいながらテントの設営。

因みに居住スペースをアップさせるために、今回はランドロックのフロントパネルを跳ね上げてみました。

が、雨がそれなりに強く、林間サイトですが振り込んできて道具がびしょびしょですね(泣)

なんとも天気に翻弄されたキャンプの幕開けとなってますが、それでもキャンプって楽しいですねっ!

つづく〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。