「キャンプ道具を整理しないと……」
って何かと小道具や消耗品が多いのがキャンプ。こういった所を整理整頓してあげるとよりキャンプでの快適度が上がる要因でもあります。
と、いう訳で今回は、 あのチェアで有名なヘリノックスから販売されているテーブルサイドストレージをレビューしたいと思いますよっ!
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ヘリノックスはチェアだけじゃなかった!クールな男前収納アイテム「テーブルサイドストレージ」をレビュー
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キャンプという趣味は本当に細かい道具が多く、持ち運びや保管という要素も加わり、数多くの収納グッズやボックスが販売されています。
最近、道具の整理整頓が必要と感じてきており、 そんな中で今回ご紹介するヘリノックスのテーブルサイドストレージ。
見た目もクールで、収納グッズに+αの機能もあったりと非常に満足しています。そんなテーブルサイドストレージをレビューしていきますよっ!
テーブルサイドストレージS 各部詳細レビュー
・サイズはS / M / L あり
・幅35cm×奥行11cm×高さ14cm
今回はテーブルサイドストレージの “S” サイズをご紹介します。
どっちが縦なのか横なのかは、わかりませんがワンポイントにロゴが縫い付けてあります。
それでは開けてみてみると、内蓋があります。この内蓋ですが、開け閉めが出来ないので取り出し口は半分程度。
外蓋と内蓋の固定は、左右にある小さいバックルとベルクロ(マジックテープ)が付いています。
また、持ち手等の取手になる様な物はありません。
取り出し口部分ですがここは好みが分かれる所ですが個人的には可もなく、不可もなくと言った感じ。
男前なデザイン
そして最初に目がいくのが至ってシンプルなデザイン。この “男前” とも言える飾り気のないデザインががいいんです。
マットな質感で手触りもよく、コテコテしてない洗練されたスマートな佇まいで、キャップ道具をお洒落に収納する事ができます。
丈夫な質感
生地にはポリエステルで使われておりサラッとして質感。また、本体の一部に補強のプレートが入っており、型崩れがしにくくなっています。
ハードケース系とは違い、ある程度しなってくれる為、セミハードケースという感じで比較的融通が利きそうな印象があります。
想像力を掻き立てられる拡張性
サイドストレージの一つの特徴として、ケースの外周にベルトやスナップボタン、ベルクロなどが配置されており、拡張性が高い事
まず、本体の外出にはベルトが縫い付けられており、シェラカップやケース、カラビナ等を引っ掛ける事ができます。
ベルトの一部はベルクロ(マジックテープ)があり、手づくりなどでカスタムしてあげる事もできます。
背面側にはスナップボタンが付いたベルトがあり、基本的にこのベルトでテーブルやチェアなどに取り付けます。
ちょうど良い、サイズ
何かと細かい道具や消耗品が多いキャンプ。詳しくは後述しますが、意外とこのサイズ感がよかったりします。
少し残念なのが中の収納スペースには、仕切りや小物入れはありません。(Sサイズのみ)
テーブルサイドストレージは見た目も機能もクール!
テーブルサイドストレージをいろいろ取り付けてみた
出典: Helinox
テーブルサイドストレージは、チェアやテーブル、コットなどに取り付けて、小物ケース兼収納スペースを増やすという特徴があります。
手持ちの道具となりますが、色々と装着してみましたー。
チェアのフレームに
ヘリノックスと同じ様な構造のチェアのコンパクトチェアに取り付けてみました。
先ずは輪っかにチェアのフレームに通してみましたが少し傾きはしますが、高さも丁度よかったので飲み物など入れる時には便利。
ただ、この方法だと少し組み立てにくく固定ベルトでも取付けてみます。
固定ベルトだと取り付け高さが若干、低くなりますが個人的にはギリ許容範囲。
ドリンクホルダーがないチェアの場合、こういった仮置き場として、またインタント類をまとめて収納するのも良いかもしれません。
アームレストに
ヘリノックス以外にもテーブルサイドストレージを取り付ける事が出来ますね。 愛用しているスノーピークのローチェア30のアームレストにベルトを使って取り付けしてみました。
何故、こんなに愛される?スノーピーク ローチェア30 の座り心地や使い勝手をレビュー – Misoji×Camp
意外と悪くなく、取り付ける事で収納スペースがないチェアでも簡単に仮置き場が出来てしまいます。
ただ、個人的にはアームレスト好きなので、取り付けベルトの違和感が気になるところではありました。
チェア背もたれに
固定ベルトで取り付けれるフレームがあれば自由に収納スペースを確保出来るのがテーブルサイドストレージの魅力の一つ。
ちょっとしたフレームさえされば、こんな感じで追加が出来ちゃいます。
正直に言うと付けれそうだから付けただけで使い道が想像できませんが、意外と座っても気になってない様子。
テーブル横に
ロールトップテーブルなどにも取り付けが可能でした。こうすれば、カトラリーやウェットティッシュなどの消耗品などテーブル横に欲しいアイテムも機能的に収納できます。
スナップボタン厚みがあってギリギリって感じでしたが、テーブルに取り付けれるのは魅力的。
サイトストレージにいろいろ収納してみた
見た目もオシャレでしっかりとした収納ボックスであるサイドストレージ。もちろん、細かいキャンプ道具を入れるボックスとしても使えます。
それでは用途を想定しながらとりあえず持っている道具を寄せ集めてみましたので、参考にしてみてください。
テーブルウェア類
テーブルやチェアなどに取り付ける製品なので、この使い方が一番、イメージに近い形だと思います。
もともとスタッキング(重ね易い)シェラカップならかなり収納することができますが、マグカップなどは3〜4個が限度ぐらい。
ただ、ギッチリ詰まっている感じではないので空いたスペースに スプーンやフォークなどのカトラリー系やウェットティッシュなどの消耗品を入れても便利かもしれません。
ガス缶類
続いては、何かと予備が必要と思い多くなりがちなガス缶類。
CB缶、OD缶と色々なサイズがあるガスカートリッジですが色々なパターンを試してみました。
そんな中で、250サイズのOD缶が2ヶとCB缶2ヶが一番スマート。コレだけ入れば一泊二日のキャンプでは十分な量ではないでしょうか。
また、500サイズのOD缶を立てて収納するのがギリギリな感じです。(250サイズ×2の縦積みは入りませんでした。)
多少のスペースはあるためコンパクトなシングルバーナーであれば、一緒に収納する事も出来ますねっ!
ランタン類
細かい付属品が多いランタン類を一つにまとめておくと使い勝手が良くなりそうですね。
持っているギアの中では、ベアボーンズリビングのビーコンが丁度良い高さぐらいとなっています。
ランタン用の乾電池やモバイルバッテリー、ハンギングチェーンなども入る余裕がありました。
ソロセット?
個人的に意外と調子が良いかもと思ったのがソロキャンプでの小物類。
クッカーにシングルバーナー、OD缶、ナイフと一通りの細かいキャンプ道具は揃っていると思います。
(小さいカッティングボードや薄型テーブルであれば、収納できる余裕はありそうでした。)
これ一つでソロキャンセットがおおよそ出来るので、意外と悪くない選択肢かもしれません。
また、カスタム性の高いサイドストレージなので工夫次第ではバックパックなどに取り付ける事も可能かもしれません。
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サイドストレージでキャンプの小物をお洒落に収納!
収納を制する者がキャンプを制す。
と、誰も言っていないと思いますが道具ばかりに目が行きがちなキャンプ道具ですが、こういった収納系アイテムを少しずつでも充実していくと、かなり便利ー。
あと、何となくですが雑多に仕舞われているより、しっかりと整理整頓してあげると気分が清々しい。
100均でお手頃価格な収納グッズと比較してしまうとお高いテーブルサイドストレージですが、機能や見た目もオシャレで、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
おわり〜
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