今回は、 静岡県浜松市にあるキャンプ場「渚園キャンプ」 へ行ってきました。
大人気のキャンプ漫画に登場したこともある渚園キャンプ場ですが、いろいろな魅力に溢れるキャンプ場でした。そんなサイトや設備などを詳しく紹介しますよっ!
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【キャンプレポ】ゆるキャン△で登場したキャンプ場「渚園キャンプ場」でソログルキャン | 設備・サイトなどの施設をご紹介(前編)
ども、みそおですっ!Follow @misojicamp
今回、利用したキャンプ場は静岡県浜松市にある 『渚園キャンプ場』へ行ってきました。
大人気キャンプ漫画・アニメの 「ゆるキャン△」でも登場したキャンプ場 でもあり “聖地巡礼” 的なスポットでもあります。
(とは、言ってますがキャンプに行く間際に知りました汗)
そこまで大きな敷地ではありませんが、広々とした芝生が魅力のキャンプ場。加えてリーズナブルな料金、綺麗な設備とゆるキャン△効果以上に楽しめたキャンプ場でしたっ!
それでは渚園キャンプ場の施設やサイトなど詳しくご紹介しますよ〜。
渚園キャンプ場 利用情報
渚園キャンプ場は、市街地近くにあるキャンプ場。名古屋からのアクセスの場合は、東名高速道路” 舘山寺スマートIC” から南下し、浜名湖の湖岸沿いを走りながら、30分程度で行けるので比較的アクセスが良い立地になっています。
市街地に近いという事もあって車線等も普通の道となっていますが、浜名湖という立地から橋も多く片側一車線と渋滞が予想されるため、早めに移動される事をオススメします。
予約方法
渚園キャンプ場は電話予約のみの出来るキャンプ場となっています。
また、予約状況はホームページの新着情報にて満場日を確認する事ができますので利用する際にはチェックしてみてくださいねっ!
キャンプサイトについて
出典: 渚園キャンプ場
渚園キャンプ場はオート区間サイト、フリーサイト、またペットサイト(オート区間サイト)もあったりします。
ざっくりで言うと写真の車道で分けられて、左がフリー、右側オート区間サイトになっています。
ファミリー層であれば、車の乗り入れができるオート区間サイト。また、ソロやグループであれば車の乗り入れは出来ませんがかなりのリーズナブルな価格のフリーサイトがオススメ。
それでは細かく各サイトについてご紹介したいと思いますよー。
オート区間サイト
オート区間サイト利用情報
サイト料金 ¥3,660
電源区間一部あり(有料)
チェックイン 11:00〜
チェックアウト 10:00
レイトチェックアウト有り(有料)
広大な広場に各サイトの仕切り・看板が設置されている様なサイト構成となっています。
オートキャンプサイトの区画の大きさは約10×10mとツールームテントでも難なく設営できるぐらい広々とした空間です。
区画の境界には紐で区分けされていますが、垣根等はなく、少しプライベート感は少ない印象があります。
オート区間サイトは車が横付け出来るサイト となっており、入場受付後に車でゲートを潜りキャンプ場内に入ります。
駐車場から看板に従ってキャンプ場内に移動します。
(後述するフリーサイトでも同様にこちらの出入り口から荷物を運搬します。)
中に進むとキャンプ場手前にはゲートがありますので、ここから未舗装の道となり、指定のサイトまで移動します。
未舗装ではありますが、大きな岩や木の根などもなく、小砂利の道で比較的フラットでした。
どのサイトも同じような広さとなっており、地面も傾斜等もほとんどなく、どのサイトでも快適に利用できそうですねっ!
フリーサイトサイト
フリーサイト利用情報
サイト料金 ¥410(大人1人)/ ¥290(小中学聖地)
電源なし
チェックイン 11:00〜
チェックアウト 10:00
レイトチェックアウト無し
オート区間サイトの一部がフリーサイトとなっている様な形でサイトが広がっています。
こちらもオート区間サイトと同様に綺麗に整地されており、地面も比較的フラットなのでどの場所でも快適。
また、特筆すべきなのは大人1人¥410というリーズナブルな価格。いや、このクオリティで安過ぎませんか?!
オート区間サイトにはあった、 レイトチェックアウトですがフリーサイトにはありません。
料金もお安い事もあって2泊分支払う事で、レイトチェックアウト(の様な)が可能とのことです。(管理人談)
また、車の乗り入れができないフリーサイトなので貸出用リヤカーで荷物を運搬する必要があります。
混み合う時間帯(特に撤収時)にはリヤカーが埋まってしまう事もあるので、アウトドアワゴンなどを持っていくと便利ですよ〜。
アウトドアワゴンって必要? 実際に使ってみたらファミリー層が持って感じる魅力とは – Misoji×Camp
夜間・常夜灯について
炊事棟やトイレには常夜灯が設置されていますが、道路などには設置されておらず、日が落ちてからだと 結構、暗い印象がありました。
子供連れの際にはヘッドライトや移動用のランタンなどを用意しておくと安心して利用出来るかと思います。
サイト地面について
サイトは全体的に芝生となっており、どのサイトも比較的フラットな地形でかなり綺麗に整地されています。
ただ、やや固めの地面となっており、付属されている様なピンペグでは、太刀打ちできない場合もありそうです。
最強ペグと名高いスノーピーク『ソリッドステーク』安価のスチールペグと何が違う? – Misoji×Camp
焚き火利用時の注意点
地面が芝生となっているため、焚き火を利用する際には焚き火台の下に貸し出しのベースプレートやブロックを敷きます。
背の低い焚き火台を使う際にはブロックや耐火ボードも貸し出しされていますよ〜。
受け付け・管理事務所・駐車場
先ず、敷地内に入る際に駐車場ゲートをくぐります。
精算は退場時 にしますが、気をつけなければならない点として 一回出る毎に400円が必要 となります。
なので、買い出しなどは事前に済ませてから入場されると良いかと思います。
野球場やテニスコートなども併設されており、利用客数は多いと思いますが、駐車場も広々しており、駐車に困ると言う事は無さそうです。
受付けは、駐車場の向かい側にある建屋となっています。
この建屋内には売店も併設されており即席麺やバーベキュー用品、ガス類も販売されていました。
各種ドリンクやバーベキューの具材などもあり、少し買い足したい時なんかにも便利!しかも、ちょっとした軽食類もあったりします。
薪は650円となっており、支払いは売店で。
やっぱり聖地だけあって「ゆるキャン△」グッズも多数販売や展示がされていますね〜。
因みに漫画は建屋外持ち出し不可ですが、読むことができました。
トイレや炊事棟の施設 詳細
フリーサイトには設けられておらず、ちょうど間ぐらいに炊事棟が2箇所設けてあります。
洗い物の時に出る汚れや残飯は備え付けのネットを利用し、三角ゴミコーナーへ捨てます。(利用後のネットは持ち帰り)
炊事棟横には消し炭入れも設置されていました。
トイレは2箇所あり、一つは仮設トイレ。もう一つは比較的新しめなトイレ・炊事棟があります。
建屋のトイレは非常に新しく、設備も綺麗で清掃も行き届いていましたよ〜。(洋式あり)
入浴施設はありませんが、コインシャワー場が敷地内にありました。こちらは新しい感じはしませんでしたが比較的綺麗に整備されています。
また、 注意するべき点として基本的にゴミは全て持ち帰り となります。大きめのゴミ袋など用意していきましょ〜。
釣りやアクティビティは?
渚園キャンプ場は、汽水湖である浜名湖の湖岸沿いにあるキャンプ場。歩いてすぐに湖岸に到着します。
時期的に湖水浴を楽しむ方はいませんでしたが、足洗い場があったりと設備も完備されています。
また、釣りポイントとしても有名な浜名湖ですが渚園キャンプ場の湖岸でも釣り自体は可能とのこと。(管理人へ確認済み)
ただ、かなり遠浅のようでウェーディング(湖へ入水して釣りをする)は、必須とのことなので装備も一考が必要とのことです。(管理人談)
釣りも趣味な私ですが、ルアーロストは懐に大ダメージなので今回は遠慮しておきました。でも、もちろんポイントチェックとスズキやクロダイがいないかは探しました(笑)
また、レンタルサイクルもあったりするのでサイクリングを楽しむのも良いですねっ!
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浜名湖でキャンプ!リーズナブルなのに設備も綺麗な渚園キャンプ場。
ゆるキャン△の聖地として紹介されていたりしますが、それ以上に魅力的なキャンプ場の渚園キャンプ場。
リーズナブルなフリーサイト
整地されたキャンプサイト
設備も比較的綺麗
やっぱり浜名湖
と、リーズナブルな価格以上に綺麗で整ったキャンプ場な印象があります。また、ルールも割と細分化されており、初心者でもキャンプでもしっかりとわかる事も良かったポイント。
また、浜名湖が近くと言う事もあって風が強い日などもあり、ペグなどもしっかりと準備したいところ。
ゆるキャン△ファンはもちろんのこと、知らない人でも十分に快適なキャンプを過ごすことができる渚園キャンプ場。一度、訪れてみてはいかがでしょうか〜?
つづく〜
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