「あぁぁぁ……疲れた……」
と、楽しかったキャンプから帰ってくるとこう思う人も多いのでは?(あ、私です。)
楽しいキャンプなんですが特に 子供をつれてのキャンプとなると気を使う場面などもあったりと更にドッと疲れてしまいます。
と、いうわけで楽したいファミリーキャンパーみそおが、キャンプで疲れない様にするために、心掛けていることや気付いたことなどをご紹介したいと思いますよっ!
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子供と一緒に過ごすファミリーキャンプって疲れる!?”楽な”キャンプを目指している我が家がやっていること
ども、みそおですっ!Follow @misojicamp
キャンプから帰ってきてーーー。
荷物を片付けてしーーー。
ソファーに腰をかけるーーー。
あ〜疲れたぁぁぁ!!!
のんびり、まったりし、自然のなかで心も体もリフレッシュ! みたいなイメージがあるキャンプですが、 子供と一緒のキャンプだとなかなかこうはいきません。むしろ疲れます。
そうなると段々とめんどくさくなってきて、キャンプから離れてしまうーーー。
なんて話しも見ていたりします。
キャンプで疲れる要素って?
普段の自宅とは違いアウトドアという不慣れな環境で過ごす趣味であり、やはり疲労感というのはあります。
そういった疲労感を少しでも軽減できるポイントとして我が家では以下の様に気を使ったり、心掛けています。
キャンプ場選び
キャンプ現地での過ごし方
使うキャンプ道具でも変わる
というわけで、ここからは各項目について深掘り解説をしていきたいと思いますよ〜。
キャンプ場選び
キャンプ場と一言で言ってもさまざまなサービスや形態があります。そのキャンプ場選びでも疲れ具合がかなり違ってきます。
オートサイトを利用する
キャンプ場は大きな区分として車が横付けできるサイトとできないサイトがあり、横付けできる “オートサイト” はかなり疲労が軽減されます。
子連れのキャンプでは、キャンプ道具も多くなりますが、着替えや予備の服や下着、タオルなどキャンプ道具以外でも自然と荷物が多くなってしまいます。
キャンプ道具は減らせても、「もしものために」と、子供の服や下着などは、なかなか減らせないですもんね……。
そういった点から車を保管場所としても使える側面もあるオートサイトなので、金額的に高くはなりますが、かなりキャンプを楽にしてくれるポイントです。
自宅から近い場所を選ぶ
自宅から遠いキャンプ場になると移動による疲労に加えて子供の急なトイレや暇でグズってしまったりなど、意外と無視ができない要素でもあります。
また、特に違いを感じるのが撤収日。帰宅後には、キャンプ場の片付けや使用済み衣類などの片付けが待っています。
多くのキャンプ場が11時前後のチェックアウトとなっていますが、あまりにも自宅から遠いと、片付けをする時間に余裕がなくなります。
規模の小さい方が楽
キャンプ場ではサービスや利用方法だけではなく、規模(敷地の大きさ)も忘れてはならない要素です。
大きい敷地のフリーサイトを利用した時ですが、広々として良かったんですがキャンプ場の規模が大きくなるとトイレや炊事場への移動距離が増えてしまいます。
特にトイレとの距離感は、何かとトイレを我慢しがちな子供をつれたキャンプの場合には注意しておきたいですねっ!
キャンプ現地での過ごし方
キャンプ場についた! といっても子連れのキャンプだとなかなか落ち着いて過ごすのも難しく、ワタワタと動いていると疲れてしまいます。(泣)
そういった時に特に気をつけているポイントをご紹介したいと思いますよ〜。
予定を詰め込みすぎない
食事からはじまって、就寝などアウトドアという場で生活をするキャンプですが一泊二日だと意外とバタバタしています。
機嫌や体調などなかなか読めない部分もある子供とのキャンプでは、あれも・これもと予定を詰めるよりも「キャンプに来た」というぐらいで心に余裕を持った方が疲労感が違います。
特に予定がなくとも自然での遊びやキャンプ場が企画している催しなどもあったりと予定を立てなくても十分にキャンプが楽しめます。
ご飯は手抜きでOK
子供と一緒だと必然的に作る量が増えたり、調理器具や皿など洗い物も多くなったりしてご飯どきになるとバタバタし、疲れてしまいます……。
そういった時には温めるだけのカレーやレトルトなど活用してあげると時短にもつながりますし、「いつもと違う環境で食べる」という事もあって美味しさが倍増します。(みそお調べ)
ご飯を飯ごうで炊くだけでも、子供たちは興味深々。意外とレトルトやあえるだけのパスタなんかでも楽しく過ごせますよ〜。
ゲームなども活用
日も落ちて暗くなってくると子供もテントにいる時間帯になると「もう少し静かにしてよ……」と周りが静かだと特に思ってしまう時もあります。
そういう時には、スイッチなどのテレビゲームなど時間を潰せるようなオモチャなどを “ここぞ” という時の手助けアイテムがあると気持ちの面でも楽になりますよ〜。
お風呂に入る(湯船に浸かる)
意外とキャンプに行くとコインシャワーばかりの人もいるのでは? 何を隠そう年がら年中、お風呂に浸かりたい派なのでキャンプでも、もちろんお風呂は大事なところ。
お風呂に入ることで体を温められ、血行がよくなったり、筋肉や関節が柔軟なったりと疲労回復効果につながります。
普段は湯船に浸からない派の方もキャンプ場近くには温泉もあったりするので、せっかくの機会なので利用してみてはいかがでしょう? 翌日の疲れの残りが全然、違いますよ!
使うキャンプ道具でも変わる
楽しいキャンプをより楽しく・快適にしてくれるのがこのキャンプ道具。
キャンプをはじめてから色々と道具を使ってみると想像以上に快適になったりし疲労度がかなり変わってきます。
さまざまなキャンプ道具がありますが、特に印象に強い道具をご紹介したいと思います。
ファミリーにはツールームがオススメ
数多くのテントがあり個人的にドームからツールームテントに変えた事もあって、子連れキャンプにおけるツールームテントの魅力を感じています。
設営自体の労力・難易度は上がりますが、特に疲労感の違いで言えば ツールームテントの高さがメリット としてあげられます。
背の低いテントだと出入りするたびに屈んだり、着替えなどの時にも腰を曲げたりと結構、窮屈。そういう点からもツールームテントはオススメですっ!
ファミリーキャンプ初心者がツールームテントを使って感じたメリット・デメリット – Misoji×Camp
LEDランタンでも十分
キャンプの夜を照らしてくれるランタンですが、大きくわけてガソリン、ガス、電池(充電式を含む)があります。
最近では、明るく省スペースなLEDランタンが数多くあり我が家でもほとんどがこのランタンとなっています。
特にガソリンランタンに言えますが燃料の持ち運びや管理、火傷のリストなど色々と不便なことも多くあり、こういった部分でもボタン一つで照らす事のできるLEDランタンがあると楽ですね〜。
(もちろんガソリンランタンも好きですよっ!)
睡眠環境を改善させる
色々と買い揃えないといけないキャンプ道具の中で、なかなか最初から購入するには一歩が出ないアイテムである銀マットを代表とする睡眠時に活用するマット類。
どこでも寝れる派ではありますが、やはり銀マットなどのクッション性が低いマットだと地面の固さを感じてしまい体の疲れが翌朝に残ります。
試しにリーズナブルなインフレーターマットを使ってみたところ、かなり疲れが軽減しましたので、お悩みの方は一考しても良いかと思います。
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疲れるけど “楽しかった” と思えるファミリーキャンプを目指す!
こうやって我が家で心掛けていることなどをご紹介してきましたが、 どう頑張っても、いや頑張らなくてもファミリーキャンプは疲れます! (キリッ)
そうなんですよね。やっぱり子供と一緒だとアウトドアという不慣れな場ではいつも以上に疲労感を感じてしまうんです。しかも我が家の息子2人はわんぱくなのでーーー。
と、元も子もないことを言っていますが “疲れたけど、キャンプが楽しかった” と、帰宅後に思える様にすることが大事だと思っています。
そういった点からも手を抜けるときは手を抜き、回数なども含めて根を詰めずに長くキャンプという趣味を楽しみたいですからね。
もし、「キャンプは疲れるから嫌だな〜」と思ってお悩みの方の参考になれば嬉しいですっ! そして一緒に手を抜いて楽なキャンプを目指しましょう!?
おわり〜
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