「見た目なんて気にしなくても……」
なんて個人個人が楽しむ趣味なので、普通に使えればいいかな? とか思ってしまいますよね。そうなんですよね。誰も自分のサイトなんて気にしていないし? 特に気にしなくてもいいじゃん? とかなりますよね。
ただ。あえて、私は言いたいーーー。
キャンプ道具の “見た目” というも一つの機能だと思うんですよっ!
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【キャンプ雑談】キャンプ道具の “見た目” も一つの機能?!
ども、みそおですっ!Follow @misojicamp
テントやタープにはじまりテーブルやチェア、バーナーなどなど、あげるとキリがないぐらいキャンプ中に使用する道具はさまざまな物があります。
そんなキャンプ道具ですが、皆さんはどんなことを基準に選ばれているのでしょうかーーー。
機能。
価格。
ブランド。
などなどありますが、どれも大事な要素です。色々な機能があったり、コスパが良かったり、憧れのブランドっというのもやはり外せないことですよね。
そんな中で私は[見た目: 5 機能:3 メーカー:2](まぁ実際は嫁ちゃんの許可が10)
ざっくりと言ってしまうファミリーキャンプで使う道具においては、ほぼほぼ見た目を重要視しています。
……。
え……。
道具の見た目ってそんなに大事なの?
見た目という機能はやっぱりはずせない
そう。見た目で選ぶーーー。
この言葉だけで言ってしまうとなんだかネガティブな印象がありますが、要はデザイン性ってこと。もっとざっくりと言ってしまうと “見た目が好みの道具か?” ってことになります。
価格やブランド、機能以上にデザインや見た目が気に入っているか? というのが個人的に「道具選び」では大事なんですよね。
例えば、先日購入したツーバーナー。
ツーバーナーという分類で見ると多種多様なバーナーがあり、コールマンやユニフレーム、ソトなどなど名だたるツーバーナーが日夜、多くのキャンパーに使われています。
そんな中で選んだのがプリムスのオンジャ。正直、悩みました。消耗品であるガスカートリッジが少しお高めのOD缶、点火装置がついていない、少し拭きづらそうなどなどあったからですね。
ただ、それでもオンジャを選びました。
それは、見た目・デザイン性が好みだったかり。もうこれを超える理由はありません。ただただオンジャを使ってキャンプをしたい。ただそれだけです。
少し、話しはそれますが……
少し話しがそれますが、私自身スノーボードを10年以上楽しんでおります。そうなると「どんなウェアやボードを買えばいいと思う?」と相談されるシーンも少なくありません。
キャンプ以上に道具の特性や雪の上を滑ると言う、まず普段の生活では考えられない趣味であり、ウェアやボード本体、その他小物といった用品も多くあり悩んでしまうのも頷けます。
そんな相談を受けた際に、私は決まってこう答えていますーーー。
「デザインが気に入っているか?で選べば良いと思う。」
(もちろん色々な選び方について話したうえでですが、最終的な購入の決定打としてという意味)
各情報メディアから最低限の選び方やレクチャーはありますが、個人的な考えですがそれらは二次的であると思っています。
スノーボードやキャンプに限らず初心者がこれから「はじめるぞ! やってみたいぞ!」っとなってる時に、これらの知識としては選び方はあっても損はありません。
ただ、趣味などをはじめる時に一番に大事なのは「実際にやってみること」。どんなに良い道具や知識や周辺環境、予算があったところで “やらないと何も始まらない” と思うからですね。
道具の機能や能力って「使った後にしか」にわからないことですが、見た目・デザイン性は違って初心者でも「使う前から」わかるという点があります。
“気に入った見た目の道具” をその場で使うことを想像したら、やっぱり趣味がより楽しめますし、何より嬉しいですもんね。
それが「趣味をスタートをする・継続できる要素」ということがスペックなどに比べて “見た目” にはあると思って答えているわけです。
見た目”だけ”で選ぶのはリスクがあるキャンプ道具
ただ割と重要視している見た目やデザイン性ですが、なかなかそれら “だけ” で選ぶにはリスクがあるキャンプ道具も中にはあると思っています。
他の趣味と違いキャンプでは、衣食住をアウトドアという環境のなかで共にする趣味。やはり普段の生活以上に気を付けなければならない事もあります。
それではここからは、個人的に思う見た目 “だけ” で選ぶべきではないキャンプ道具をご紹介をしたいと思いますよ〜。
バーナーなどの燃焼機器
先ずは 見た目だけで選ばない方がいい道具の中で一番と思っているのがバーナーなどの燃焼機器。
ただ、この場での意味合いとして「よく出どころのわかっていないメーカー」のバーナーを見た目だけで選ぶことを指しています。
ガスバーナーやトーチバーナーなどの暴発事故などをたびたび目にすることがあります。もちろん本人の使い方による部分もありますが、言いたい事は “火器類は取り返しのつかない事故” が発生する道具 ということ。
化繊テントやタープなどは燃え広がりやすく、場合や時期によってはキャンプ場といえど燃え易いものがテント周辺にも多くあります。
その中でアマゾンなどでも販売されている格安シングルバーナーなどは、基本的信頼性に欠けている思っています。 “万が一” の時を考えると、どれだけ見た目がよくてもオススメできるものではありません。
名前が通ったメーカーだから絶対、大丈夫!とまでは思いませんが、やはり信頼性は段違い。そういう点からバーナーやコンロなどの火器類は見た目だけではなく、ちゃんと選んでおいた方が良いと思っています。
テント
これは意外かもしれませんが、個人的に最初から見た目だけで選ぶことをオススメしないのがテントです。
キャンプサイトの “顔” となるテントなので一見すると気に入った見た目で良いかもしれないですがーーー。
・設営の難しさ・付属品の多さ
・調べる際の情報量
・保管時の収納スペース・重量
・破損時などのアフターフォロー
などなど、キャンプでは家となるテントなので確実に設営出来なければならない(特にファミリーキャンプ)と考えています。
見た目が好みだからと言って、調べても設営方法が不明確で、破損時など相談できる先もない。みたいなことだと最初に手にするテントとしてはオススメできないわけです。
ただ、キャンプやテントの扱いに慣れてきて、スペックや見た目でテントの設営・撤収や保管大体の想像がつく様であれば、見た目だけで選んでも良いかと思います。
ですが、やはり最初のファミリーキャンプは安心感や使い易さ、可能であれば実際に店舗に設営されているテントを確認して、イメージを作りをしてから購入した方が失敗が少ないと思います。
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自分が好きなキャンプサイトを演出する。それが見た目。
ここまで見るとお高い道具の方が信頼性もあってオシャレだよ!みたいな感じになっていますが、違います。
勘違いを産むとアレなんですが、過去にダサいキャンプなんでない! みたいな記事を書きました。
そう。大事なのは安かろうが高かろうが、自作であろうが何だろうが「自分自身がそのデザイン性が好き」「その道具をキャンプで使いたい」という気持ちが大事だということ。
見た目より機能重視!
みたいな話しも大事だと思います。わかります。ただ、個人的には見た目やデザインをこだわって「キャンプに行きたいと思える一つの演出」が一番だと思っています。
なかなかいきなりは予算的にも難しい部分もありますが皆さんも自分なりのキャンプ道具を選びながら楽しみましょう〜!
おわり〜
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