「え?この料金ってどういうこと……?」
これからキャンプをはじめるぞ!という時に、さまざまなキャンプ場のサイトや設備の雰囲気、周辺環境などチェックしますが、キャンプ場の料金も調べると思います。
ただ、聞き慣れない言葉やキャンプ場特有の料金などもあり、困ってしまいますよね。今回は、そんなキャンプ場の料金について詳しくお話ししたいと思いますよっ!
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わかりにくいキャンプ場の利用料金。相場や確認したいポイントなどをまとめてみた
ども、みそおですっ!
いや〜……日夜、キャンプを楽しむ皆さん。そしてこれからキャンプをしたい皆さん。
キャンプと場の料金ってわかりにくくないですか? (いきなり何を言う?)
いや、はじめてのキャンプをする時にですね。サイトの雰囲気とか、周辺環境などいろいろと調べている中で、利用料金とかも調べるわけです。(以下、言い訳)
カタカタカタッ(PC操作音)
……。
サイト料? あーなるほどね、このお値段を払えばキャンプできるのね〜。ゴミは捨てれるのね〜、便利〜。あとは、電源は使わないから別にいいかなぁ〜。ふ〜ん。だいたいこんなものかなぁ〜。
……ん?入場料?なんの? どこの? アーリ ?レイト? どんな計算になるの? ん〜、意味わからんなぁ〜……。
とりあえずサイト料に含まれてるでしょ〜。キャンプするんだもん。予約してるし、なんとかいけるでしょ。子供じゃないもん、大人だもん。
こんな感じで入場料があるキャンプ場へ行った時に、支払いの際に計画していた予算以上のお値段でビックリしたわけです。あの時の嫁ちゃんは怖かった〜。
(はい。そこのみそお脳が残念クオリティだと思った方は、正座してもらえますか?)
なかなか接する機会がないキャンプ場では、ホテルなどとは少し違った料金やシステムがあったりします。
私みたいに失敗した人も少なくないと信じながら、聞くに聞けないわかりにくいキャンプ場の料金ってどんなシステムなの? など、詳しくお話ししたいと思いますよ〜。
キャンプ場を利用する際の料金について
非常にわかりにくいイメージのあるキャンプ場の料金ではありますが、実はそんな難しく考える必要はありませ。
さまざまなサービスのあるキャンプ場ですが、実際には表現の違いはあれど、どこも同じで、それらの料金体系は大まかに分けてみると2つに分類できますーーー。
●サイト料のみ
●入場料+サイト料
この2つのパターンが多いです。というのか多少の表現やニュアンスが違ってもこれしかない様にも思います。(あったらすみません汗)
それでは、この2つの料金パターンについてお話ししたいと思いますよ〜。
サイト料のみ
文字のとおりですが、サイト料のみの場合には、いわゆるキャンプ場の敷地内でキャンプを利用する際の料金です。
特にひねりもありませんが、区間サイトであれば1区画。フリーサイトでは一泊と言う様な表記がされています。
また、比較的規模の大きいキャンプ場の場合には区間の面積が大小あり、大きさに応じて価格が変わったりもしますね。
(例)大人2人+子供2人、一泊二日でのファミリーキャンプの場合ーーー。
キャンプサイト小 ¥2,000
キャンプサイト中 ¥3,000
キャンプサイト大 ¥4,000
の中から大サイトを選ぶと¥4,000 / 泊となるため、 支払い金額は¥4,000 です。
ただ、特にフリーサイトの場合には、キャンプ場によってテント〇〇張り+タープ〇〇張りや、車〇〇台、〇〇名までなど、条件があったりするので注意して確認したいところ。
入場料+サイト料
先にご紹介したサイト料金に加えて、入場料を設定しているキャンプ場も少なくありません。
一概には言えませんが、入場料があるキャンプ場は、遊具やバーベキュー場などキャンプ以外のアウトドア施設が充実している印象があります。
(例)大人2人+子供2人、一泊二日でのファミリーキャンプの場合ーーー。
●サイト代
キャンプサイト小 ¥2,000
キャンプサイト中 ¥3,000
キャンプサイト大 ¥4,000
●入場料
大人 ¥1,000
子供 ¥500
この中から大サイトを選ぶと¥4,000 / 泊となるため
サイト代 4,000
入場料 3,000
※大人2,000(1,000×2) + 子供1,000(500×2)
という感じで 支払い金額は¥7,000 となります。
因みに2泊3日の場合はーーー。
サイト代 ¥8,000 (4,000 × 2泊)
入場料 ¥3,000
2泊での合計支払いは¥11,000となります。
(要するに入場料は、宿泊日数にかかわらず一律で同じ金額となります。)
こうみてみると同じサイト料金でも入場料があるとないとで結構、軽視できない金額となります。(だから私は怒られた)
入場料は人数の掛け算となる為、特にファミリー層に関係してきます。体感的に入場料があるキャンプ場の方が設備も整っている印象がありますので、予算を考えながらキャンプ場を選んでみてくださいっ!
キャンプ場の相場は?
無料のキャンプ場からグランピングと呼ばれる既に設営してあるお洒落なテントで宿泊するサービスまで幅広くあります。
持ち込みのテントでするキャンプを念頭にするとーーー。
「オート区間サイト > オートフリーサイト > 区間サイト > フリーサイト (> 無料のキャンプ場) 」
の順で料金が安くなっていくのが一般的だと思います。
あくまでも超個人的な感覚値ですが、だいたいのサイト料金の相場としてはーーー。
ソロ・デュオ ¥ 2 ~ 3,000
ファミリー ¥ 4 ~ 5,000
グループ ¥ 7 ~ 9,000
ぐらいだと思います。ここに入場料がある場合にはプラスして¥3,000(4人家族で)程度になります。
私自身はファミリーキャンプの際に、設備が充実していることや清潔感を重要視しますが、総合計7,000~10,000円ぐらいが1泊の料金です。
ただ、いろいろと調べてみると同じ様なサイト構成・設備の感じでも地域差があったりします。本当にご参考レベルですね。
追加料金はどんなものが?
ホテルや旅館とは違い、さまざまな キャンプ場特有のサービスや基本料金以外にも、追加で費用がかかるケースのものもあります。
サイト料や入場料ほど大きな金額ではありませんが、塵も積もれば料金も増える。ということで細かいことですが、チェックしておいても損はないと思います。
アーリチェックイン・レイトチェックアウト
ホテルと同様にキャンプ場はチェックイン、チェックアウト時間が定められており、それらの時間を守る必要があります。
おおよそのキャンプ場はーーー。
●チェックイン 13時〜
●チェックアウト 〜11時
大体のキャンプ場では、この時間帯が一般的だと思います。(ただ、この時間はキャンプ場によって前後しますので、要確認)
ただこの時間より、もっと長い時間キャンプを楽しみたいっ! と言う方もいると思います。そういった時にアーリチェックイン、レイトチェックアウトを利用するとーーー。
●アーリチェックイン 10時〜
●レイトチェックアウト 〜17時
みたい形で、 入出場の時間を早めたり、遅めたるするサービスがアーリチェックイン・レイトチェックアウトになります。
キャンプ場の現地でも対応してくれる所が多いですが、前後日などの混雑具合によって利用不可の場合がありますので、予約時に確認すると良いかと思います。(ネット予約には備考欄等で書くのがオススメ〜。)
また、料金的には各¥1,000ぐらいの場所が多い印象があり、特にゆっくりしたい方は何かと忙しい撤収日のレイトチェックをおすすめしますよ〜。
燃えるゴミの回収
場所によっては燃えるゴミの回収費用がかかることがあります。今までの経験ではーーー。
●基本的に全て無料
●燃えるゴミのみ有料で缶・ビンは無料
●ゴミ類は全て持ち帰り
などなど、キャンプ場によってさまざまです。特に金額面でかさむことはない程度(数百円ほど)ですが、知っておいて損はないでしょう。
また、キャンプ場によっては指定のゴミ袋でないと回収してもらえない場合もありますので、その時には受付け等で袋を購入したりしました。
ゴミ類で言うと、バーベキューや焚き火などで出た灰や消し炭などがありますが、経験上では全て無料でした。(有料のキャンプ場があるかもしれません。)
駐車場代
基本的にはサイト料金内に含まれている駐車場代ですが、たまに追加料金として記載されているキャンプ場があります。
また、特に駐車場代を気にする場面ではグループキャンプなどで使うサイトは大きな1区間だけど、車を2台停める。みたいなパターンの時です。
この際に、仮にサイト料が1台分のみの場合には、追加車両の料金が発生する可能性があります。
もし、グループキャンプ等で車数台で1サイトを検討している場合にはキャンプ場へ確認しましょう〜。
電源の使用料
オート区間サイトに、よくある電源。特に冬キャンプの暖房機器を使ったりする機会が多くあります。
この電源使用料も、キャンプ場によっては追加で支払う必要がありますので、事前に確認しておきましょう。
キャンセル費用
少し、横道にそれますがキャンプ場にもキャンセル料が発生する場合があります。
別記事にも取り上げていますので、詳細ははぶきますが、ホテルや旅館の予約時と同様にキャンプ場を予約をした際に、予約日から〇〇日以内は〇〇%という感じで、キャンセル料が発生します。
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わかりにくいキャンプ場の料金。しっかり確認してから計画を立てよう!
え? どの顔してそんな事を言うんですか? みそおさん?
って見出しになっていますが、個人的に(特に最初の予約時)キャンプ場の料金ってわかりにくい……
って思ってしたわけなんですね。え? これ、常識なんですかね? めっちゃ恥ずかしい記事を書いてますか? 書いてたらソッと教えてください。
趣味にしていない限りなかなか利用する事のないキャンプ場なので、ホテルや旅館とは違うものも多くあります。事前の予約時には料金やサービスを、一通りチェックしておいても損はありませんよっ!(嫁に怒られないためにもねっ!)
おわり〜。
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