「もう!いい加減にしてよ!」
家族で楽しみにしていたファミリーキャンプ。普段とは違う環境もあって夫婦での喧嘩が起きてしまい易くもあります。
今回は、そんなファミリーキャンプで夫婦喧嘩が勃発しない様に心がけていることや気をつけていることなどをご紹介しますよっ!
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キャンプ中に夫婦喧嘩が勃発?! 雰囲気が悪くになる前に…
ども、みそおですっ!
家族で楽しむファミリーキャンプ。
ですが、慣れない設営や作業、環境などからついつい焦りが発生、疲労感も重なって気が立ってしまいがち。
そうなると本音を言い易いパートナーと口論となり、夫婦の喧嘩が勃発してしまいお互いに不満が積もってしまう。という話しをよく見て聞いたりしてしまいます。
ファミリーキャンプ中に夫婦での喧嘩をしない為に注意・心掛けていること
そんな中でみそお家はというと、実は、我が家ではキャンプ中で夫婦での大きな衝突や喧嘩をした事がありません。
それは一重に私の我慢の力が大きいキャンプをはじめる前から心掛けていることやキャンプを始めてから意識を変えていったことなどが要因としてあると思います。
あくまでも旦那・妻があまり乗り気ではない事を前提に話しをしていますので、双方でキャンプが好き〜という方はこんな記事を読んでないで、相方とのスキンシップを深めてください。
もし、ついついパートナーへ何かしらを思ってしまい「険悪ムードになってしまった……」と後悔をしてしまった方は、読んでみてください。もしかしたら解決策が見つかるかもしれませんよっ!(まぁ、私も模索中なんですがね(汗))
もし、妻を誘うために「私は〇〇してる〜」みたいなのがあれば、是非コメントください。お願いします。一人のお小遣い夫を助けてください。(オイッ)
キャンプのプランニングが大事
皆さんはキャンプの際にはどの程度、計画を立てているんでしょうか? 意外とこのプランニングとも呼べる行動計画って大事だったりします。
- 余裕を持ったキャンプ場への移動時間
- 買い出し先等の場所とタイミング
- 当日の食事メニュー
- 入浴施設の有無や周辺環境
などなど、私自身はこんな感じで大体の行動時間や場所、施設名などをキャンプ場の予約前後に嫁ちゃんに話しています。
そうする事でキャンプ全体の行動の流れを把握・共有することで時間的な不安要素を極力、減らそうという考えですね。
また、極端な話ですが我が家ではキャンプ現地での “遊び” に関する行動計画は、何一つ決めていません。
「キャンプ現地で何すればいいの?」と思ってしまいますが、意外となんとかなります。むしろ計画していないおかげで心と時間に余裕ができ、現地でのイベントや体験など勢いで参加してしまったりします(笑)。
それに無理に予定を詰め込んで何かしようとせずとも “キャンプをする“ というだけで十分に子供たちも楽しんでくれますよっ!
月に数回よりも数ヶ月に一回に重きをおくのも一つの手。
楽しいキャンプ。何度も何度も行きたくなりますよね。SNSなどを見ていると「みんな毎週のように行ってるな〜」とか思うと居ても立っても居られません。
「今度のキャンプいつにする〜?」
と、聞いてしまいそうになりますが、ちょっと前に少し一息つきましょう。(激しく気持ちはわかります。)
キャンプが大好き!という人ではなく、普通の感覚(たぶんだけど)年に1、2回でも十分で4、5回もいけば「よく行ったな〜」ぐらいが一般的ではないかと想像しています。
そんな時に毎週のようにキャンプ、キャンプ、キャンプ……となると言葉だけでも流石に疲れてしまいます。
また、食事代や移動費も加えると一回あたりの予算も大きな金額となります。合計金額と身体的負担を考えると『ホテルの方が良くない?』となってしまいます。
「え?無料とか安いキャンプ場もあるよ?」という声が聞こえてきそうですがーーー。
あくまでも例えですが、リーズナブルな価格だけど設備やサイトがボチボチなキャンプ場を毎週行くより、少しお高いけど設備やサイト、アドベンチャーが充実したキャンプ場へ数ヶ月に一回行く方が良いと考えています。(インドア派の嫁ちゃんなので(汗))
特に清潔感や快適性を重要視している嫁ちゃんなので、回数よりも ”一回あたりの質” を大事した方がキャンプ現地での感触もよく、「また行こうね〜」という言葉が出てきたりしました。
後述する家事への負担も考慮すると、キャンプにそこまで興味のないパートナーとのキャンプは回数よりも質を重要視した方が良い結果となると思います。
(どうしても行きたい場合には、父子やソロでキャンプに行くというのも一つの手ですよ〜。)
準備・片付けも忘れずに。
キャンプの準備。というのはテントやタープ、シュラフ、調理器具、ランタンなどなど数多くの道具を準備しなければなりません。
また、これらだけではなくアウトドアという環境で生活をするので、食料の調達や準備、念の為の上着や着替え、予備の下着やタオルなどなど多くの荷物が必要となります。
恥ずかしながらダメ夫代表なので、子供の衣類関係がどこに収納してあるのか知りません(滝汗)。そう言った点からも我が家ではーーー。
- 衣類・タオルなどは嫁ちゃんが対応
- キャンプ道具類はみそお対応
- 食料系はお互い相談しながら準備
と言った流れで進めています。また、忘れてならないのが、家事への負担です。
キャンプから帰り「楽し疲れた〜……zzz」となってしまいますが、洗濯物など追加で増えてしまう面もキャンプにはあり、キャンプ以外での後片付けは多くあります。
特に疲れている中だと余計にその辺を疎かにすると喧嘩の要因ともなるので、そこはお互いに協力しながらキャンプ道具だけではなく、全体的な後片付けをしたいですねっ!
(ま、私は嫁ちゃん後片付け中にキャンプの延長と鼓舞して子供と遊びに行ったりしてるだけですけどね(汗))
テントの設営は絶対
よくファミリーキャンプで夫婦の喧嘩あるあるで「設営に手間取りイライラして…」みたいなことがあります。
特にはじめてのキャンプでは慣れないことが多く、思い通りにならないことから気が立ってしまい易く、些細な事で口論になりがちです。(実際に他の家族のちょっとした口論に遭遇した事もあります(汗))
そんな口論になり易い設営ですが、基本的には以下の様にしています。
- 妻とはテントの向きや大体の配置のみを相談。
- 基本的には一人で設営。(難しい場合のみポール等を支えてもらう程度)
- テーブル等の細かい道具は家族で設営。
- そしてそれらを徹底的に設営の予習をする。
そう一番、大事なのは徹底した設営の予習です。当ブログでは何回もお話ししていますが、キャンプにおけるテントは家と同じ。確実に設営が出来なければなりません。
テーブルやチェアなどは無くてもなんとかなります。ガスや炭を忘れても、キャンプ場やホームセンターに売っています。ランタンを忘れたら……まぁスマホのライトで頑張りましょう(笑)
ですが、テントだけは “自分だけ” の力で設営しなければなりません。(たまに優しいキャンパーが助けてくれる場面もありますが、基本は一人です。)
衣食住を過ごすことになるテントなので、テントがなければキャンプは成り立ちません。最悪、車で寝るという手もありますが、果たしてそれが「楽しかった」と言えるかどうか……。(人によりますが)
なのでキャンプをす事前にデイキャンプやバーベキューがてらテントの試し張りをするのをオススメしますよー。
また、最初からテントの設営や雰囲気が不安の場合には、キャンプ場管理での常設テントサイトなんかもあったりするので、先ずはそこから初めても良いかと思います。
忘れ物もポジティブに!?
あと、よくあるキャンプの失敗談として紹介されている忘れ物。この忘れ物が発端となり夫婦の仲に亀裂が……。
と、いうのも想像できます。
- ガス缶はあるけど、カセットこんろを忘れる。
- シーフードカレーなのにシーフードミックスを忘れる。
- ランタンの電池の充電を忘れる。
- 前室用のポールを忘れる。
などなど、細かいことから大きなことまで色々と忘れてしまって臨機応変さを楽しんでいたりします。(違う)
ただ、ここで忘れた原因を相方のせいにしてはダメです。絶対。ここはキャンプという場、「そっか〜なら〇〇にしよっか?!」『むしろそれが良い!?』みたいな感じでポジティブに乗り切っています。
例えばシーフードカレーを予定していたのに、シーフードミックスを忘れるといった時。こんな、まさかの忘れ物をしたときでも、「まぁ〜カレーだし?玉ねぎだけでも余裕でしょ〜?シーフードカレーのシーフード抜きだし?」と言った強がりポジティブさで楽しんで(?)います。
こんな感じで折角のキャンプという遊びの場ですから、パートナーにアレコレ言うよりも「忘れたもんは仕方ない」って状況を楽しんじゃっても、意外と面白かったりして、良い思い出になりますよ(笑)。
ただ、こういった時にリカバリーできる様に先にご紹介した行動計画でキャンプ場だけではなく、周辺環境など調べておいて損はありませんよ〜。(テントとか忘れたら元も子もないですが(汗))
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失敗を楽しもうとする意思疎通が結局は大事!?
他には、「旦那が飲み過ぎて……」などの理由もあるみたいですが、幸い(?)にも私自身は、基本的キャンプ中にアルコール類は飲んでおらず、あまり実体験としてはありません。
下戸って事もありますが、トイレが近くなるのが嫌だし、眠くなるのも嫌だし、運転出来なくなるのも嫌だしね。(こんな理由だったりする)
長々と書いてはいますが、我が家の最初のキャンプでの合言葉は「失敗や疲れですら楽しもう!」というものでした。
やっぱり楽しいキャンプなので、みんなが楽しみたいですからね。思わず声を上げてしまう様なシーンも少なからずありますが、深呼吸をして、リラックスしながらファミリーキャンプを過ごしたいですねっ!
おわり〜
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