キャンプの快適さを底上げするマストアイテム | 大容量ポータブル電源 BLUETTI EB70をレビュー(PR)

「もっと快適にキャンプを楽しみたい……」

と、不便を楽しむ一面のあるキャンプではありますが、あまりに過酷すぎる環境は避けたいところ。特に子供と過ごすファミリーキャンプでは体調管理にも気をつけたいですからね。

というわけで今回は、そんなキャンプの快適性を底上げしてくれるポータブル電源 「BLUETTI EB70」をレビューしたいと思いますよっ!

※本記事はBLUETTI Japan 様より商品提供いただいたPR記事です。

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キャンプの快適さを底上げするマストアイテム | 大容量ポータブル電源 BLUETTI EB70をレビュー(PR)

ども、みそおですっ!

災害時の防災グッズとして、近年では需要が高まっているポータブル電源。また、電源を気軽に持ち運びできる便利さからキャンプや車内泊などのアウトドアシーンでも活用されています。

そんなポータブル電源なんですが、どんなのがいいの? 実際に使ってみるとどうなの?という便利なのはわかるけど、安くはない金額面からもなかなか一歩を踏み出せない方もいると思います。

と言うわけで、今回はクラウドファンディングで目標金額を大幅に超えて達成したことから注目度が高い BLUETTIが展開しているEB70を使用する機会を得たので実際にキャンプで使用したレビューしたいと思いますよっ!

ポータブル電源 EB70の詳細

本体に内蔵されている電池に充電して、さまざまな出力端子から機器に給電を行うポータブル電源。よくあるモバイルバッテリーのデッカい版という感じです。

多くのポータブル電源がある中で、BLUETTI EB70はキャンプや車内泊に使うには申し分のない容量と可愛らしいデザインであるポータブル電源。

また、BLUETTI EB70の一つの特徴として、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーが使用されています。


出典 : BLUETTI

え? リン酸鉄リチウムイオン?なんのこと? あと、イオンが付くとなんか良さげな名前じゃない?

と、私ぐらいの最低レベルになるとこう思ってしまいますが、充放電サイクル数(充電回数)が、何回できるのか?という基準で2500回以上繰り返し使え、長く・安全に使えるバッテリーという事らしいです。

因みに2500回は週に一回充電しても50年は使える計算になるので、こういったある意味消耗具合のあるポータブル電源は長く使えるのはメリットですね。

と、自慢げに書いておりますが、正直に言ってよくわかっておりません。こういうのは苦手です。私より詳しい人は多くいるでしょう。(メーカーさん、私で大丈夫ですか?)

ですが、むしろポータブル電源に苦手意識があるから気付く面もあったりしますので、そういった初心者目線でレビューしたいと思いますよっ!

(あ、みそお君のノン知識具合では心配の方はぜひ、BLUETTIのホームページをチェックしてみてください!)

出典 BLUETTI

自宅でも飾れるデザイン性

BLUETTI EB70は、ミントグリーン、カーマイン、スチールグレーの3つのカラーバリエーションがあり、どれも可愛らしいデザインとなっています。(画像はカーマイン)

カラー自体がそこまで主張が強くなく、落ち着いた感じですが、キャンプサイトのワンポイント的な存在感があります。

また、カラーに加えて光沢が抑えられたマットな質感なので普段から自室に飾っていても様になっていますねっ!

比較的コンパクトな印象

大きさは320×217×222mmと、比較的コンパクトな印象があり、特に出っぱりなどもなく、綺麗な長方形型なので積載や収納がし易い感じとなっています。

本体上部には折りたたみ式持ち運び用の取っ手が収納されており、持ち運びも便利。ただ、重さが約10kgとそこそこの重量感があります。

ただ、取手と重心位置のバランスが良いのかカタログ値で感じた印象よりは軽く感じました。(ただ、めっちゃは軽くないです。)

入出力方法も豊富

BLUETTI EB70への充電口(INPUT/MPPT)こちら。この差し込口から充電を行いますが、付属されたACアダプターのほかに車のシガーソケットからも充電が可能です。

また、同社から販売されているソーラーパネルを追加してあげると自家発電も可能なのでキャンプ以外に防災面としても活躍してくれそうです。

続いては出力側ですが、本体左下にUSB-C、USB-A、DC出力が各2口、シガーソケットが1口あります。

そして、本体右側にはいわゆるコンセントの差し込口が4口あり、その内の2つが3ピンコンセントとなっています。

本体上面にはワイヤレス充電のスペースがあり、この部分にスマホを置くだけで充電が出来てしまいます。(いや、ホント、どんな原理?)

ただ、このワイヤレス充電は、お使いのスマホカバーによって出来たり、出来なかったりします。(因みに私のは出来ませんでした。)

また、充電速度もケーブルよりも遅く感じましたので、メインはケーブルだけど他の機器の使用状況に合わせて活用する感じになるかと思います。

また、右上には強・弱・SOS信号(点滅)の切り替えが可能なLEDライトが搭載されています。

また、使い方は各差し込み口は白い枠で囲われており、その枠にあるボタン(電源マークがある縦長のボタン)を1、2秒長押しすると緑色に点灯すると接続した機器へ出力が開始します。

わかりやすいインターフェース

個人的に「あ、助かる!」と地味に嬉しかったのが、このポータブル電源本体のインターフェース。

いや、ポータブル電源の容量とか消費電力とかって、理解しづらくないですか? いや、理系脳ですが電気に関しては本当に苦手で、正直に言ってカタログ値を見てもわからなかったりするんです。電気って目に見えないし(謎の言い訳)

BLUETTI EB70ですが、その点、分かりやすく、接続した道具の消費電力を表示してくれ、使用可能時間は充電満タン時に、この消費電力で割れば大体の使用可能時間を把握することができます。

実際に電気毛布(消費電力w)接続してみると消費電力が78wと表示されます。その場合には「電源容量 700Wh ÷ 消費電力 78w = 約8.9時間」という感じで、最大充電時の使用可能時間が目に見えて判断できます。

実際には充電効率のロスなどもあって80%ぐらいに使用時間が落ちるみたいですが、器具に応じて、おおよその使用時間を把握して損はありません。

そう言った時にカタログを見て「結局、どの値を参考にすれば良いの??」となってしまう方(あ、私です)でも、キャンプの前などに調べることができるので本当に便利。

今やキャンプの必需品?!小型ポータブル電源 BLUETTI EB70を使ってみた

災害時の電源確保としても注目度の高いアイテムでもあるポータブル電源。

ただ、便利なのはわかってるけど手軽に購入とはなかなかならない価格帯ということもあって、購入を先送りにしている方もいるのではないでしょうか。(あ、私です。)

ただ、実際にBLUETTI EB70を使ってみた率直な印象としては “ファミリーキャンプに必須かも” というものです。いや、ホントに。光速で手のひらを返します。

と、いうわけで、この印象についてより深掘りしながらキャンプやアウトドアシーンでの実体験ベースでお話ししたいと思いますよっ!

何よりキャンプ中の安心感が違う

実は、今までキャンプで過ごしていてもポータブル電源は必須であるギアとは思っていません。便利なのはわかるんですが重いし。荷物が増えるし。なんだか取り扱いが難しそうだし。よくわからんしーーー。

「いや、なんか流行っているけど、そこまでして……いる?」

みたいな感じですね。意外とこの様な考えの方も私だけではないと思っています。たぶん。(メーカー様への土下座を添えて)

そんな私なんですが、こうやってポータブル電源を使う機会を得た中で、特に印象深く感じたのが “ポータブル電源が一つあるだけで安心感がまったく違う” と言う点ーーー。

  • もしLEDランタンが充電切れしたら?
  • スマホの充電がギリギリになってしまったら?
  • 子供がゲームを予定より早く始めてしまったら?
  • 気温や風の変化が想像以上に激しかったら?

と、キャンプ中で不安になるシーンって少なくありません。

特にスマホは顕著にこの事が言え、天気予報を調べたり、写真を撮影したりとキャンプという場といえど使うシーンも多くあります。また、緊急時の連絡手段としての一面もありキャンプ中でも必須アイテムだと思っています。

加えて、私自身はファミリーキャンプでは “安心感” を重要視していることもあって、BLUETTI EB70の機器の能力以上にメンタル的な意味も込めて、特にファミリー層にはあった方が良いと感じました。

もちろん、今までのファミリーキャンプでどうにもならない状況になった事がないので、あくまでもポータブル電源は保険という意味合いですが、とてもその効果はあります。

“もしもの時のための電源” というのは自宅でも同様に一つあると安心感が違いますねっ!

キャンプ場の選択肢が広がる

一年を通して楽しめるのがキャンプという趣味。季節の移り変わりを文字通り肌で感じる事ができるのが魅力の一面としてあります。

ただ、春や秋など比較的気温も安定して過ごしやすい時期は特に気にすることはないんですが、真夏や真冬のキャンプでは、そうもいきません。

真夏の暑さや真冬の寒さをどう対策するか? を考えなければならない部分があります。特にファミリーキャンプの場合には子供の体調管理も気をつけたいポイントなので、しっかりと準備していきたいわけなんです。

その対策に電源付きのサイトを選び家電製品などを使うというのも一つの選択肢としてあります。夏には送風機、冬には電気毛布などですね。

そうなった場合に、電源付きサイトが必須となるわけなんですがやはりそういった場所は人気もあって予約できないということもしばしばあります。

そこでポータブル電源がひとつあるだけで、電源がないフリーサイトなんかでも不安が無く利用することができます。

こういった感じで季節・場所に関わらず大容量で安定した電源がひとつ加わることで選択肢が広がり、より安心してキャンプを楽しむ事ができますねっ!

小型ポータブル電源 BLUETTI EB70で快適にキャンプを楽しもう!

最初はポータブル電源への苦手意識もあって、あまり積極的ではなかった私ですが実際に使ってみるとその人気の理由を改めて実感しました。

“不便を楽しむキャンプ” とは言っても特に子供と過ごすファミリーキャンプでは、ポータブル電源の様な快適性を底上げしてくれる道具って本当に便利だと感じました。

ポータブル電源ってどれにすれば?

とお悩みの方。高くデザイン性と長く、安心して使うことのできるBLUETTIのEB70はかなりオススメできる一品なので、併せて製品URLも掲載しておきますので、是非、チェックしてみてくださいねっ!

おわり〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。