ども、みそおです!
登山にキャンプに、バーベキューとさまざまな形やスタイルでアウトドアを楽しんでいますでしょうか?
また、SNSが主流のこの時代にカメラを使って風景や道具、思い出のワンシーンなど撮影されている方も多くいます。
私自身もカメラ初心者ではありますが、キャンプや登山に関わらず休日にカメラを外に持ち出し、写真撮影を楽しんでいます。
そんな中で「これがあったら便利なのにな」と、キャンプならではの悩むシーンも少なからずあったりします。
と言うわけで今回は、キャンプや登山などで買ってよかったカメラ関連のアイテムをご紹介します。
ピークデザイン アンカーリンクス
個人的に間違いなく必須級といっても過言ではないのが、ピークデザインのアンカーリンクスという商品。もう説明が不要と言うぐらい人気の高いアイテムですね。
このアンカーリンクスはカメラ側につけるアンカーとストラップ等に取り付けるパーツがあり、この二つを使い、着脱を簡単にするアイテムです。
なぜ、この着脱がアウトドアでもいいか? というポイントですが、私自身普段は首から下げるネックストラップでカメラを持ち運びしています。
ただ、キャンプ中では食事や休憩、焚き火の時など座る時間も意外と長く、その際にはカメラをテーブルなどの上に置いていたりします。(あくまでも私は)
そうなると長さのあるネックストラップが邪魔で、実際のケースでテーブルに置かれたカメラから垂れ下がったネックストラップが引っかかり大事なカメラを落としてしまいそうになったこともあります。
そういった時にワンタッチでネックストラップを外す事が出来る様になるアンカーリンクスがあるとかなり便利というわけです。これは普段の持ち運びでも便利なので必須級にオススメです。
後述するリストストラップで類似品のアンカーが付属されていましたが、やはりストラップ部分が細く、強度面の懸念からピークデザインが良いかと思います。
ハクバ レンズペン
続いてはカメラのメンテナンスグッズであるハクバのレンズペン。
いわゆるレンズについた汚れを綺麗にするアイテムで、特にミラーレスカメラなどでは高額なレンズを使うこともあり、傷や汚れなど画質の劣化なども含めて神経質になるポイントです。
特にキャンプというアウトドアでの場では、埃はもちろんのこと、料理を撮る際の油のはねや、川遊びなどの水飛沫などなどレンズが汚れてしまい易い環境でもあります。
そんな時に活躍するのが、このレンズペンというわけです。
ペン形状の細身のシルエットから非常にコンパクトでありながら、クリーニングの能力も非常に高く、キャンプなどの合間にささっと拭き取るだけで綺麗な状態を保つことが出来ます。
また、本体の価格も比較的リーズナブルであり、よくある使い捨ての紙タイプとは違い、ゴミも出ずに繰り返し何度も使えるのも魅力の一つ。(クリーニングチップは消耗品ですが、かなり長持ちする印象があります。約半年に一回ぐらい)
簡単なメンテナンスはこのレンズペン一本でまかなってしまえるので、持っていて損はないアイテムです。
なお、レンズペンにはレンズ用やフィルター用がありますので、利用する機材によって選んでみてください。
最初から全てセットのレンズペンもオススメ。
リストストラップ
続いては、上ふたつの必須級アイテムとまでは思わないものの買ってよかったと思ったのがリストストラップ。
先にお話しした通り、普段はネックストラップを使ってカメラを持ち運びしています。ただキャンプの際にはあまり首から下げるシーンは個人的にほとんどありません。
そうなるとあまり使わないネックストラップを取り外して撮影をするんですが、やはりカメラを落としてしまったりする可能性が少なからずあります。高額になるカメラやレンズなので落下防止のアイテムが欲しいんですよね。
そういった時に手首に通してカメラを落とさない様にするリストストラップがキャンプの際にはオススメで、ある程度の落下のリスク回避が出来ながら、ネックストラップほど長さもない事で非常にコンパクト。
個人的にキャンプではネックストラップよりもリストストラップの方がメリットが高いと思い使用しています。
リストストラップにはパラコード製や革製など多様にありますが、上記にご紹介したアンカーリンクスも考慮するとより利便性が高まりますよー。
ピークデザインのリストストラップ
因みに私が使ってるアンカーリンクス対応の類似品のリストストラップはこちらです。
カメラホルスター(クイックリリース)
特に登山でのカメラの持ち運びが主となりますが、キャンプと比較してよりアクティブな動きのある登山。それに伴って破損のリスクが高くなります。
カメラをバッグに入れ、撮影する時に取り出して撮影するというのも一つの手ではありますが、やはり手間が増えてしまいますし、足場が悪い場所でバッグから取り出す作業も避けたいところ。
そういった背景からバッグのショルダー側にマウントを取り付けし、カメラ側にプレートを取り付けカメラの着脱を簡単にしてくれるのがカメラホルスター(クイックリリースとも言う)です。
時折、ネックストラップでカメラを持ち運びしている登山者の方がいますが個人的にはあまりオススメしません。
というのも、ネックストラップの場合ではしっかりと身体に固定されているわけではなくブラブラした状態となっています。
登山では道によっては前屈みとなったりするシーンがあり、その際にカメラ本体やレンズが岩などに接触する可能性があり、故障や破損の原因にも繋がります。
そういった点からもしっかりと身体に固定できるカメラホルスターの方が安全かつ快適にアウトドアでの撮影が楽しめるというわけですね。
また、物々しくはなってしまいますが、旅行などの歩く時間が長い撮影時の場合にもカメラホルダーはオススメです。
購入したカメラホルダーのリンクが確認できなかったので、参考に類似品のリンクを貼っておきます。ただ、使用するバッグパックのショルダー部の厚みとカメラホルスターの対応厚みを確認しておきましょうー。
アウトドアでは、便利アイテムで安全に、快適に写真撮影を楽しもう!
今回ご紹介したのは割と有名なアイテムばかりでしたが、実際に使ってみるとその人気の高さをより実感しました。
家族との楽しげなワンシーン。
自然豊かな風景。
キャンプならでは特有の雰囲気。
キャンプに限らずアウトドアという場は、撮影ポイントがあり、写真も楽しみたいと思うわけです。
ただ、高額になる撮影機材。やはり普段使い以上に神経質になる部分もあるのでしっかりとした対策をして撮影をしたいですよね。
今回、ご紹介したアイテムは一部ではありますが、頻度の高いアイテムをあげました。(トラベル三脚とかありますが、必須ではないので)カメラを持って撮影してみたい! カメラの購入を考えている! みたいな方は参考にされてみてはいかがでしょうか?
おわり〜
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