どもっ、みそおですっ!
秋も深まる11月。日中は暖かく、夜は少し肌寒いぐらいのキャンプでは過ごしやすい季節となりました。
今回は、息子二人と私の母親と一緒に行く三世代キャンプで(そんな言葉があるのかは知らんけど)過ごすのがネオキャンピングパーク。
何度か利用しているネオキャンピングパーク。
個人的に「どのキャンプ場がオススメ?」とファミリー層に聞かれた際に、まっさきに答えるのがこのキャンプ場です。
非常に各設備も充実しており、サイトや場内道路もしっかりと整地されている。そして場内のお風呂利用料が無料という神キャンプ場です。ありがとうございます。(風呂は大事派)
ネオキャンピングパークが気になった方は詳しい設備やサイトの情報を下記リンクにて紹介しているので、そちらからどうぞ。(古い記事だから恥ずかしいけども)
と、そんな超オススメのキャンプ場の一つでの秋のひと時。それでは、キャンプレポート(という名の雑記)。本編をどうぞー。
初日から
秋の紅葉を楽しみながら母と息子の3世代でのキャンプ。子供を連れてのキャンプは久しぶりなので、自然と気合いが入る。
一年中、外で遊びたい派の私ですが、特にこの時期が好き。
それは、情緒と言うのか。趣きというのか。枯葉が散りゆく中の秋特有の”静けさ”みたいな寂しさにも似たこの雰囲気がなんか好きなんですよね。
と、情緒に浸る暇は、アクセル全開の息子二人がいる私には無いので、急いで設営していきましょう。もちろん、ランドロック。正直、大き過ぎて買い替えを考えた時もありました。ゼインアーツのロロがね。いいね。
ただ、設営してゆったり座り、テントの中から外を見ると「やっぱり、このテントが好きだわー」ってなる。
そんな事を思いながら、キャンプを始めた当初はテントの設営からテーブル、チェアのセッティングまで全てを一人でやっていましたが、最近では息子たちにも手伝ってもらっています。
やっぱりみんなでやると楽しさも倍増。こうやって息子2人に手伝ってもらうと負担が減るーーー。
のかは、わかりませんが(笑)、兄弟でワタワタ悩みながら準備している姿を見ているのがなんか良い。ファミリーキャンプの醍醐味。
そんな手伝いもあって設営も滞りなく完了し、ぼちぼち焚き火の準備へ。普段は日中に焚き火をしないんですが、やはり秋。アレをやらないと始まらないーーー。
はい。みんな大好きな焼き芋です。なんか秋になるとやらないといけない使命感に駆られるんですよね。美味しいし。
母と次男が芋の準備をしている間に、長男に火起こしをしてもらいます。何気に初の試みなので、本人も緊張している様子。いや、私も怪我などしないか緊張してる。もうわけわからん。
最初は屁っ放り腰な長男でしたが、段々と慣れてきたのか最後の方には「こっちの方が火がついて無い!」とか言いながら、普通に火を起こしていました。よかった。よかった。
あとはアルミホイルに包まれた芋を投入するだけ。意外と焼き芋と言っても色々な方法があるみたいですが、この場はキャンプ。豪快に勢いよく焚き火で焼きましょう。あとはなんか焼けたなーぐらいで食せばいいんです。
ただ、「なんか大きい方がロマンがある」と中二男子もびっくりな理由で大きい芋を選んだので、なかなか焼き上がらない。
「焼き芋まだかな〜」と待ちきれない様子で走っている次男と、長男が最近になって知ったマッチ棒クイズの出し合いがはじまったりと各々で時間を堪能しています。
因みな画板みたいに使ってるのは、愛してやまないコーヒーメーカー「ケメックス」のペーパーが入ってる箱ですーーー。
あ、わかります。言いたいこと。デカ過ぎですよね。私もゾンアマでポチッて最初に家に来た時はビビるのを通り越えて笑いました。このあたりのケメックスの魅力は、別に記事にする気持ちはあるので乞うご期待で。(書かないかもだけど)
と、そんな感じで過ごしていたら、良い感じに芋が焼けてきました。中もしっかりと焼けており、ホクホクした食感に焼けた皮めの香ばしさ、優しい芋自体の甘さがたまらんのです。
息子二人も嬉しそう。
そして甘いものには、やはりコーヒー。最近、コーヒーとの飲み合わせを考えており、個人的にチーズケーキのような優しさのある甘みには浅煎りコーヒーを。逆にガツンとチョコレートのような濃厚な甘みには深煎りコーヒーが合うという結論に至り、自宅でも違いを試してみたりと色々と楽しんでいます。
やっぱりコーヒーは面白い。
焼き芋とコーヒー。なんとも合わない組み合わせかと思いましたが、意外や意外。全然、合いませんでした(笑)
いや、違う。これは私のコーヒースキルが足りなかったからですね。経験と考えが足りませんでした。焼き芋に合うコーヒーをいつかは入れてみたい。(たぶん来年も同じことを言うパターンのやつ)
そうこうしている間に日も傾いてきました。
ネオキャンピングパークは山に囲まれたキャンプ場でもあるので、太陽が隠れるのも早く、日が当たっていないと肌寒くなります。
と言ってもまだまだ遊びたりない次男。少しキャンプ場内を散策しながら夕暮れの時間を過ごします。
夏の夕暮れとは違う秋の夕暮れ。やっぱり言葉に出来ない雰囲気が好き。
「ひゃぁ!冷たいっ!」というリアクションを期待したけど、意外と冷たくなった。
そんな時間を過ごしているとお風呂と夕飯の準備もあるのでボチボチとテントへ戻ることにしましたーーー。
続くっ!
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