ども、みそおですっ!
昨今のキャンプシーンで見ない日は無いと言っていい程、普及しているポータブル電源。キャンプに限らずバーベキューやデイキャンプなどのアウトドアシーンに限らず防災グッズとしても人気の高いアイテムとなっています。
そんな中で、安全・安心して使え、機能的・お洒落ととてもユーザーフレンドリーなポータブル電源を展開していBLUETTIさん EB70をご紹介しました。
冬キャンプでの防寒対策のイメージの高いポータブル電源でしたが、意外と年中活躍してくれ、我が家でのファミリーキャンプでは無くてはならない存在となっています。詳しくは下記リンクにレビューしていますので、気になった方は是非、チェックしてみてください。
そんなBLUETTIさんから今回は高効率のソーラーパネル「PV120」をご提供いただきましたので機能や実際に想定できるアウトドアシーンなど感じた事をレビューしたいと思います。
※BLUETTIから商品提供いただいたPR記事です。より細かいスペックや容量違いなど気になる方はこちらからチェックしてみてください。(BLUETTI ホームページへ移動します。)
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BLUETTI ソーラーパネル「PV120」レビュー
ソーラーパネル。
太陽からの光をパネルに当てる事で発電する機器となりますが、一般的に屋根に設置されていたり、発電所として稼働していたりと比較的大規模の想像してしまいます。
その一方で近年ではポータブル製のソーラーパネルが販売されており、ポータブル電源のプラスαとしてセットで販売されており、アウトドアや災害時に活用したりしています。
そんなポータブル電源の活用法を広げてくれるソーラーパネル「PV120」をご紹介したいと思います。
スリムで持ち運びしやすい折り畳み式ソーラーパネル
PV120は持ち運びしやすいポータブル電源に富んだソーラーパネル。
折り畳み式となっており、収納時のサイズは533 × 470mm(カタログ値)とまぁまぁボリューミーな印象がありますが、横から見ると意外とスリムなので積載や保管はし易い方だと思います。
持ち手がついており、持ち運びには便利。本体重量は約5kgと、なかなかにずっしり感はあります。
全体的にキャンプサイトや車中泊の時など、馴染んでくれる落ち着いたデザインで様々な場所で活用できます。
展開サイズは、cmと横長の形状で、広範囲で太陽光が集められ効率的に発電してくれます。
ユーザーフレンドリーな使い勝手
実際の組み立て方法は至ってシンプル。収納時のバックルを取り外し、広げるだけという取説など不要で簡単に設置できてしまいます。
また、ソーラーパネル本体を自立させるスタンドがありますが、この辺りもユーザーフレンドリーなデザイン性で、スナップボタンの取り付け位置により、本体の傾きを調整することができます。
45度を中心に±5度となっており、地面の傾斜・起伏、太陽との位置関係などから設置位置を簡単に微調整できるのも嬉しいポイントですね。
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「PV120」をポータブル電源接続してみた
というわけで設置も完了しましたのでポータブル電源へ接続し、充電してみましょう。
本体の収納ポケットにある接続コードを伸ばします。こちらの出力端子はソーラーパネルでは一般的な「MC4」という規格のものが使用されています。
このMC4からポータブル電源へ入力する変換ケーブルを接続してあげます。因みにもちろんBLUETTIのポータブル電源には、各種ケーブルも付属されていますのでご安心を。(因みに私は焦って探しました(オイッ))
あとはポータブル電源のINPUT側に接続ケーブルを差し込んであげるだけで充電が開始されます。
ここからは、実際の発電量をみていきましょう。
PV120の最大出力は120Wとなりますが、季節や温度、太陽光の強さ、設置角度によって転換率が変わりようで、この際は12月の気温が5度前後、太陽はしっかりと出ていた環境下で試しています。
今回のソーラーパネルの発電量はポータブル電源のINPUT側で確認するとは約100Wとなっていました。使用しているポータブル電源「EB70」の電源容量が700Whとなるため、フル充電が約7時間必要とする計算となります。
ただ、経験則上で一晩程度であれば500Whもあれば十分に電気毛布が使えたりするので、ソーラーパネルの充電時間は5時間程度になり、日中に太陽の下に置いておくだけで充電出来るのはかなり便利。
また、BLUETTIにはPV120の他にもPV350やPV200といった更に高い出力のソーラーパネルも展開されていますので、お使いの電気機器の仕様やスタイルに合わせて選択しても良いかと思います。
ソーラーパネル「PV120」が活躍するアウトドアシーンは?
持ち運びも可能でどこでも好きな場所でポータブル電源の充電することができるソーラーパネル「PV120」
現代社会において電気が安定して供給されることを前提に生活している中で、地震や台風などが多い日本において停電が起きるシーンは少なくなく、そういった防災面が色濃いイメージのあるのがソーラーパネルです。
「アウトドアにソーラーパネル?」と思う方もいると思います。
ただ「PV120」の様な家などにある固定式のソーラーパネルとは違い、手軽に持ち運びできるポータブル性から防災グッズという垣根を超えて、アウトドアシーンにも活躍してくれます。
ここからソーラーパネル「PV120」を実感に触ってみて、どんなアウトドアシーンで活用できるか? こういうスタイルには合うのではないか? というポイントを一例ではありますが、感じた事をシェアしたいと思います。
数泊でのキャンプに
一つ目に活用できるシーンとしては、2泊以上連泊する際のキャンプです。この際のポイントとしてはーーー。
- ポータブル電源の充電確保のため
- コストの削減
これらのことが特にソーラーパネルが活用できるのではないか。と感じました。
ポータブル電源の充電確保のため
ポータブル電源の容量や使用機器、使用時間にもよりますが、おおよそのポータブル電源は一泊であれば特に容量不足と感じる事は少ないと思います。
仮に、撤収日にポータブル電源の充電がなくなってしまったとしても「まぁ、あとは帰るだけだし」と、そこまで困ってしまうという事はありませんでした。
ただ、連泊となるとやはり「二日目の夜にも…」など、ポータブル電源が使いたくなるシーンは多くあると思います。
そういった際にポータブル電源自体への充電方法として、ソーラーパネルは一つの手段となるのではないでしょうか。
特に難しい操作もなく、経済的にポータブル電源に充電できるのは嬉しいポイントです。
コストの削減
これはポータブル電源本体のメリットにもつながりますが、”電源利用がかからない” のは魅力的ですよね。
キャンプサイトでの電源利用はおおよそ¥1,000〜1,500/日のオプションでの追加料金であることが多い印象があります。
このオプションは追加料金となるため、サイト料や入場料に加わる金額となるため、日数が増える事で意外と軽視できない金額となってきます。
特に上記にあげた連泊する時などコスト面でのメリットがより強くなり、ソーラーパネルの有用性が感じられると思います。
車中泊にて
二つ目の活用シーンは、車中泊。むしろ個人的にはこちらが本命だと思っています。(もちろんキャンプでも活躍してくれると思いますが)
以前は、バスの様な大型のキャンピングカーしかなく車中泊を気軽に楽しむことが難しかった中で、普段使いにも出来る様な軽自動車からバンをカスタムし、手軽に車中泊・ドライブ旅が出来るような車が増えてきました。
そうなるとやはり気になるのが電源の確保。
エンジンをかけっぱなしにするのも騒音などのトラブルや排ガスの環境へと悪影響、燃料のエコロジーという点で避けたいところ。
そういった部分を上手に補填してくれるのがポータブル電源とソーラーパネルだと思っています。
日中にソーラーパネルを置いて充電し、夜間にその電気を使って調理や冷暖房機器へ活躍したりと幅広く使えるのは魅力的なのではないでしょうか。
また、最近になってアウトドアでリモートワークをしている方も多く見かけるようになっており、働き方も非常に多様化しています。
そういった時にPCやタブレット、スマホなどのデジタル機器への充電にポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせが活躍してくれます。
アウトドアシーンを更に広げるソーラーパネル「PV120」
というわけで今回はBLUETTIのソーラーパネル「PV120」をご紹介しました。
ここまで書いていてあれですが、私自身はキャンプやアウトドアにポータブル電源ほど、必須アイテムとまでは思っていません。(メーカーさんに土下座)
ただ、ソーラーパネルは多種多様なアウトドアの楽しみ方の一つとして、より選択肢をより広げてくれる。そんな印象があります。
そう言うなればQoC(Quality of Camp(今、作った言葉))を底上げてくれるアイテムだと感じました。
万人受けするアイテムではありませんが、アウトドアに対するスタイルや考え方によってはバッチリと当てはまるのがソーラーパネル「PV120」なのではないでしょうか。
加えて、防災という観点からもポータブル電源をお持ちの方は一度、検討されてみても良いかと思います。
「ポータブル電源は悩み中」みたいな方は、ぜひBLUETTI のソーラーパネルとポータブル電源をチェックしてみてはいかがでしょうか?
おわり〜
↓今回、ご紹介した商品はこちら
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