子供の成長を肌で感じる。「父子キャンプ」の魅力とは?

ども、みそおですっ!

「息子と二人でキャンプ行けたらなぁ〜」

って、腕白な息子をもつお父さんならこう思ったりするんではないでしょうか?

はい、激しく、猛烈に、劇的に思います

家族全員で行くファミリーキャンプももちろん楽しいんですが、男だけで行く父子キャンプもまた違った面白さがあったりします

そんな父子キャンプの魅力についてご紹介しますよ〜

 

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子供の成長を肌で感じる。「父子キャンプ」の魅力とは?

私、嫁ちゃん、長男、次男の4人家族の我が家。基本的に家族のイベントを作りたいと思い始めたファミリーキャンプ

もちろんファミリーキャンプも楽しいんですがワンパク息子がいると男だけで行く父子キャンプってやつに憧れちゃうんですよね〜

なんと言うのか男だけの無骨で、ワイルドで、アドベンチャーなアウトドアを楽しみたいんですよっ!

と、言うことで 今回は実際に父子キャンプをしてみた魅力やギアなどをご紹介しますよっ!

父子キャンプに使う道具

父子キャンプと言っても特にファミリーキャンプで使っているテントで十分に活躍してくれます

我が家の場合、 スノーピークのアメニティドームM を使っていますが、小学低学年の長男との父子キャンプでも大き過ぎるとは感じませんでした

むしろ、荷物を置くスペースが十分あるため、テント内で過ごすときには快適と思うほど

その他にテーブルやチェア、シュラフや火器類など、キャンプやバーベキューで使う様な道具があれば父子キャンプする事が出来ちゃいます

ファミリーキャンプと父子キャンプの違い

特に園児である次男なので、目を離す事が出来ず、結構バタバタする我が家のファミリーキャンプ

父子キャンプを実際にしてみると子供の人数も少なくなることで、 父子キャンプは、ソロキャンプに近い感じでのんびりと子供とキャンプを楽しめる事が出来ます

そんなファミリーキャンプとは違い、のんびりとした父子キャンプなので気持ちにも余裕が生まれ、 子供に設営などを手伝ってもらう等の色々な体験をする事が一緒にする事が出来ます

やっぱり一緒になって、「キャンプ」という趣味を共有して楽しみたいですからねっ!

最初は不安な部分もありましたが、実際に子供と2人で行くキャンプの魅力に気付いてしまった訳なんです

父子で行く。みそお家ワイルドキャンプ(名前だけ)

自分で設営したテントで

基本的にテントやタープの設営は、一人でやっていますが 父子キャンプの時は、思い切って設営を手伝ってもらっています

フレームを支えてもらったり、フックやマジックテープを止めたり、撤収時のテント本体を折りたたむ手伝いなどなど……

意外とテント設営でも力を必要としないものがあり、 小学低学年の長男でも意外とテント設営のお手伝いが出来てしまいます

「づがれぇぇたぁぁあ!」

と、言いながらも手伝ってくれる息子を見ると頼もしくなったと感じますねっ!

また、子供自身も「自分が設営したテント」という気持ちがあって、何処か誇らしげな表情を見ると涙腺が崩壊しますよ……

自分で作るご飯は美味しい

なかなかファミリーキャンプだと人数分を作りながら、子供の面倒を見て、しかも火器類での火傷に注意して……

っと中々、精神的に余裕が無くて「お手伝い」が難しい場面があったりします

父子キャンプと言っても子供と大人なので実質的にソロキャップの時と作る量も大差がなく、比較的のんびりと調理する事が出来ます

皮剥き、ちょっとした切る作業など子供に任せてみると「包丁は猫の手!」っと学校などで覚えた事を楽しそうに話す姿を見ながら、一緒になって料理が作れますよっ!

また、子供自身が作った(調理した)ってのが大事で、美味しいご飯がより美味しく感じるのか、残さずに食べてくれますよっ!

焚き火を囲んで会話

自宅ではテレビや宿題があったりしてなかなか落ち着いて話す機会って意外と普段は無いんです

その一方で何もないのがキャンプ

学校の友達や勉強の事、そしてゲームやゲームやゲームの事など、ゆったり焚き火を眺めながら息子2人水入らずで会話する事も出来ちゃいます

(ほぼゲームの話の長男です(笑))

また、口調や覚えた言葉など微妙に変化しており、そんな会話を聞くと特に子供の成長を感じてしまうんだすよね……(少し寂しい)

寝る前はゲームなどで遊ぶ

焚き火を楽しんだ後は、テント内でトランプやスイッチなど一緒に楽しんでいます

やっぱり子供なんでこういったゲームが大好きなんですよね〜

まったりとしながら寝るまで遊ぶのも楽しいひと時です

大体、何歳ぐらいから?

これはファミリーキャンプにも通じる所がありますが、子供って何歳からキャンプへ連れて行こう……って悩むんですよね

我が家では、自宅で夜泣きをせずに朝まで寝れるまでと決めて、初キャンプを迎えました

詳しくはこちらから

父子キャンプの場合、子供の性格による部分もありますが、我が家の次男(園児)は、中々のヤンチャっ子なので大人一人では厳しい……

小学低学年ぐらいであれば、より一緒になってキャンプが楽しめる年齢かと思っています

子供とキャンプで気をつけたいポイント

父子キャンプに限らず、ファミリーキャンプにも同じ事が言えますが普段の環境下と違うキャンプなので、気をつけている事があります

体調管理

夏には脱水症や熱中症対策。冬には寒さ対策。急に天候が悪くなったり、朝晩は冷え込んだり……

と、 外で遊ぶキャンプなので、季節・標高・土地柄による気温・気候の変化に注意しなければなりません

特に子供は遊びに夢中になっており、自覚していないケースがあったりします。冷え対策のブランケットや、着替えや水分などは予備をしっかりと用意したいですね

(我が家は防災も兼ねて、着替えを車で保管しています)

キャンプ後に「子供が熱を出したっ!」ってなったら嫁に怒られる子供も可哀想ですからね……

子供用のランタン

外灯があるキャンプ場でも歩道は基本的に暗く、夜のトイレなど子供用のランタンがあると安心して移動ができます

我が家は、お手頃価格で可愛らしいデザインから子供からの評価も上々なスマイルランタンを使っていますよ〜

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子供の成長を肌で感じる父子キャンプ

長男・次男の2人の子供を持つ父親である私なんですが、父子キャンプをしたいと思った発端は長男に我慢をさせている時が多いと思ったんです

どうしても目が離せない暴れん坊園児の次男がいる我が家なので「お兄ちゃんなんだから譲れよ……」ってどうしても思ってしまうんですよね

そんな長男と次男の距離を置いて、日頃の我慢を晴らす事にになってくれればと思って父子キャンプをしています

また、 私自身が長男を「兄」では無く、一人の「息子」として接する時間が欲しかったってのが1番の本音です

キャンプという一つの趣味を息子と二人で過ごすことによって、成長を肌で感じる事ができ、変わった一面を見る事ができる父子キャンプ

ぜひ、お子さんがいるお父さんはチャレンジしてみてはいかがでしょうか〜

(嫁ちゃんへ育児休暇の時間も確保出来るので小遣いアップのチャンスですよっ!)(違う)

おわり〜

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根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。