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「いつか焚き火で料理を作ってみたい……」
って思うキャンプ初心者の方もいるんではないでしょうか? (はい、私です)
やっぱりね、眺めるだけでも十分に楽しく癒される焚き火なんですが、よりキャンプでアウトドア気分を味わうため、焚き火だけで調理に挑戦してみたんですよっ!
ただ、なかなかお手軽にって感じはしませんが、焚き火料理がめっちゃ楽しかったんで実際の活用方法や便利だったギアをご紹介しますよ〜
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眺めるだけじゃもったいない!「焚き火だけ」で料理するのって楽しい!
「キャンプ」+ 「焚き火」
キャンプで焚き火って一つの楽しみであって、特に寒い季節なんか暖かい火を見ながらのんびり、まったりしながら談笑するのって癒される〜〜〜
それで、よりキャンプという「非現実感」を味わう焚き火で料理するのって憧れちゃったりしませんか?
……
します。私は猛烈にするんですよっ!(キリッ)
はじめて「焚き火だけ」で調理してみた
って事で今回は焚き火で料理したらどんな感じなの? ってお話しなんですが、今までに特に焚き火で調理等をしてこなかった私なんですが……
「焚き火を眺めるだけって勿体なくね?」
……
いや、情緒がない事は分かりますよ?
ただ、小遣い夫のドケチな私なんでいつも焚き火しながらこう思うんですよね。割と本気で。何かただ薪が燃えてく、勿体ない……って
増してや家族が焚き火を楽しんでいる隣でカセットコンロを使って料理を作ってるともう何だこの空間は? ってなる
でも、イワタニのタフまるは、本当にいいコンロ
キャンプでも大活躍するカセットコンロ!イワタニ 「カセットフー タフまる」 – Misoji×Camp
こんな便利なカセットコンロですがガスだってタダじゃない。有効活用出来るものは何でも使いたい! 焚き火と「火」なんだから調理に使いたいんですよっ!
って事で、経費削減(違う)を目的に自分自身に試練を与えるため、焚き火で調理した印象や過去の経験なども交えながらご紹介しますよ〜
焚き火料理は、ロマン
焚き火で料理。コレはロマンです
火を起こすことから始まり、手軽さ、安全性、調理器具、後片付け
と、 ハッキリ言って全てにおいてカセットコンロやガスストープの方が圧倒的に便利であり、焚き火で料理を作ると言うことは、かなり不便で面倒臭い
ですがね、自然の中でキャンプでより楽しむ為のスパイス的な存在だと思っています。不便だけど、豪快且つ繊細。それでありながら燃え上がる炎と対峙ながら調理する。あ〜コレはロマンです。最高です。ありがとうございます
(あと、特に煮込み系の調理でカセットガスの節約にもなったりします。コレも大事)
焚き火の料理は男のロマンだぁ!
最初は煮込み料理がお手軽
火加減が楽しくも難しいんですが、フライパンだとギアや装備によっては調理って結構大変……
特にワンパクの度が過ぎる息子二人がいる我が家なのでなかなか焚き火で調理をしている時間を集中的に行うのも中々難しい場面もあったりします
そういった中で色々と焚き火を使って調理してみるとで、 カレーやシチュー、鍋などの煮込み系の料理だとかなり気軽に挑戦する事ができました
具材を入れて、後は煮込むだけ。これであれば焚き火を子供と眺めながら調理も出来るので一石二鳥。お手軽に焚き火料理始める事が出来ちゃうんです
火加減が多少、不慣れでも焦げるなどの心配も少ないし。放っておいても十分に焚き火料理が出来てしまうわけです。最高です
私自身は「今晩のスープは焚き火で……」って感じで全部を焚き火で調理するのではなく、1、2品ぐらいでやっていますよ〜。それでも、十分楽しいっ! アクティビティですねっ!
また、若干焚き火料理感は薄れますが手軽さで言えばホイル焼きもお手軽に出来ます
じゃがいもや玉ねぎ、サツマイモなんかを洗ってアルミホイルに包んで焚き火に入れておくだけで、めっちゃ美味しい料理に早変わりします
焚き火を使ったパンを軽く炙ったりするだけでも、十分にアドベンチャー!
焚き火料理であると便利グッズ
焚き火台によっては最初から
焚き火台だけではなく、より安全・快適に焚き火や焚き火料理を楽しむ為に使ってみたら便利だったキャンプ道具をご紹介します
耐熱グローブ
焚き火で調理する際に、調理器具本体や熱くなり易く素手で持つ事が難しくなります
そういった場面に軍手よりは しっかりとした耐熱グローブを持っているとより安心して焚き火で調理が出来ました
また、火加減の維持のためなど薪を追加で投入する時なんかも安全に出来るのでめっちゃ便利〜
私はお手頃価格のハイランダーのレザーグローブを使っていますよっ!
火バサミ
しっかりとした火バサミを使うと薪の扱いだけではなく、ケトルや飯ごうなどの持ち手部分に引っ掛けて移動させてることも出来ます
今までは百均のトングを使っていましたが、実際に比べてみると全然、違いましたよっ!
全然違った!薪用の火バサミで快適な焚き火ライフを。スノーピークの火バサミのレビュー – Misoji×Camp
トライポッド
調理に特化している焚き火台( ユニフレームの薪グリル とか)を使う場合には不要と思いますが
そうでない焚き火台の場合、トライポッド(三脚みたいなの)があると焚き火をより有効活用できます
ケトルでお湯を沸かす時や、カレーを煮込んだりとトライポッドにぶら下げておくだけで、お手軽に調理が出来ちゃうってわけです
耐荷重的に大きなダッチオーブン等の重量物をぶら下げる事は出来ませんが、価格重視でSutekusのトライポッドを使っています
このトライポッドは、コンパクトにもなるので持っていて損はないですねっ!
焚き火で調理のデメリット
どうしても焚き火で調理すると「煤(すす)」で調理器具が真っ黒に汚れてしまいます
調理器具自体が黒くなるのもありますが、煤まみれのケトルとかを触るだけで手や収納袋、そして洗う際のスポンジですら真っ黒になります……
私自身は調理器具を真っ黒にしたい!という 特殊な性癖 それよりも焚き火で調理したいという気持ちがありますが、気になる方は難しいかもしれません……
重曹で洗ってあげれば「それなりに」落ちる煤なんで、ある程度割り切りが必要かな……とか思っています。ロマンです
焚き火調理でつく、煤(すす)汚れ。本当に『重曹だけ』で落ちるのかケトルを洗ってみた – Misoji×Camp
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よりキャンプ感を演出して焚き火を楽しもう!
焚き火で調理する事は、カセットコンロなどに比べると後片付けを含めてお手軽な方法とは思いません
ただ、実際に焚き火料理を作ってみると、よりキャンプに来た! って感じでワクワクしてしまうわけなんです。焚き火料理は、アクティビティです
皆さんも焚き火を使って料理に挑戦してみてはいかがでしょうか〜?
おわり〜
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