『キャンプで鉄フライパンを使ってみたい……』
と、非日常であるキャンプでより一層楽しめる空間・食事を演出したいと考えた方もいると思います(あ、私です。)
そんなイメージ先行型の私ですが極sons COCOpan(ココパン)をキャンプで使ってみたらめっちゃ便利だったのでレビューしたいと思いますよっ!
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【レビュー】キャンプで使う『鉄』フライパン | 極sons COCOpan(ココパン)が大好き過ぎるから語りたい。
ども、みそおですっ!
鉄フライパン
IRON flying pan
もうこの響きだけで酒が飲めてしまうほど、男心をくすぐる調理器具である鉄フライパン。キャンプブームも後押しして、数多くの鉄フライパンやスキレットが販売されています。
そんな中でキャンパーに限らず人気の高い「極sons COCOpan(ココパン)」をご紹介したいーーー
いや、ココパンが大好き過ぎるので語りますよっ!(暑苦しい)
極sons COCOpan(ココパン) とは?
『極sons COCOpan(ココパン)』は、株式会社ココと、国産のこだった鉄フライパンを製造しているリバーライト社がコラボして共同開発をした鉄フライパンとなっています。
そんなこだわり抜かれた鉄フライパンのココパンなんですが私自身のファミリーキャンプでの調理器具の悩みを全て解決してくれたのも、このココパンなんです。
(本当にココパンを使い始めてからファミキャン用の調理器具は、困っていません。ココパンしか勝たん。)
そんな私自信がココパンを使ってみて、どんなとこにメリットを感じたのか?何が違うのか? 等々、レビューと言うより、もう語りたいと思いますっ!(笑)
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極sons COCOpan(ココパン)の魅力をレビュー
ココパンの最大の特徴は、持ち手が取れるタイプの珍しい鉄フライパンとなっています。また、それだけではなく、特徴の一つとして、豊富なサイズラインナップと様々な形があげられます。
- ベーシック:16、18、20、22、24、26、28cm
- モーニング : 21、 23、 26cm
- 炒め:20、22、24,26、28cm
- プレミア:24、26、28cm
- 鉄鍋:20、24cm
と、非常に多くの形・大きさがあり、用途や量に応じてお好みの鉄フライパンを選べるのも魅力の一つです。
(私はモーニングとベーシックを所有しています。)
そんなココパンですが、非常に見た目はシックな色合いとなっており、派手さはありませんが、むしろこの無骨感が男心をくすぐられます。
写真は、ベーシックタイプの26cmとなっています。
ここで一つ注意点があり、このサイズはフライパンの最大直径を表記しており、底面のサイズではありません。
特にキャンプで使う際に、バーナー・カセットコンロのゴトの対応サイズもしっかりと確認した方が良いかと思います。
そして様々なタイプがあり悩んでしまいますが、最初のココパンはベーシックがオススメ。
いわゆるオーソドックスなフライパン形状なよで、高さも程よくあり、炒め物だではなく、4人家族1食分のカレーなんかも作る事が出来たりします。
側面にはロゴプレートが取り付けられており、もう渋い。
因みにこのプレートには固有シリアルナンバーが刻印されており、ホームページから登録すると新商品などのメルマガを受け取れるサービスがあります
ココパンをキャンプで実際に使ってみて
こんなココパンなんですが、鉄フライパンやスキレットなどは扱いが難しく、重いなどのイメージがあったりして、とっつき難い印象があります。
ですが、冒頭にも記載した通りキャンプで実際にココパン使ってみると、ファミリーキャンプでの調理器具の悩みを全て解消してくれたわけです。
それでは、ここからはココパンを実際に使ってみた印象や使い勝手、注意点などをレビューしたいと思いますよっ!
フライパンの取手って無いメリットはかなりデカい。
ココパンの最大の特徴である『持ち手が外せること』が、キャンプではメリットがかなり高い印象があります。
そう、数ある鉄フライパンの中でも非常に特徴的な持ち手が取り外せることは、キャンプでの親和性が高く、その理由としてーーー。
- スタッキング性能(収納性)が高い。
- ハンドルカバーが不要
- 大皿としてそのまま使える
と、コンパクトなどの普段使い以上にキャンプでの調理器具は “持ち運ぶ・収納する”と要素が欠かせません。
また、個人的に『1番の購買意欲』に繋がったのは調理器具毎に持ち手にカバーがいらなくなる事。
かなり地味なポイントですが、スキレットや取手がある鉄フライパンだと、調理による熱が取手に伝わって手で触れないぐらい熱くなります。
そうなると、取手にカバーをつけるか or グローブ(鍋つかみ)が必要となるんですが私はこれが億劫なんです。フライパン毎に用意するのも予算も嵩みますし、鍋つかみ、いつも迷子するし…… (最後のは自分が悪い)
その点、持ち手がないココパンなので持ち手を持って『アチアチアチ〜』ってなる心配はご無用。
洗い物を減らしたい&ズボラな性格な私なので調理したココパンをそのままテーブルに置いてみんなで食べる事もできますねっ!
ココパンは、意外と軽い
鉄フライパンやスキレットの一つのデメリットとして、重さがあげられます。
ココパン購入前までに、私自信は既にキャンパーに限らず、その高いコスパから多くの方に使われていたニトリのスキレットを使っていました。
はじめてのスキレットは『ニトリ』で決まり!シーズンニング・取り扱い方法などご紹介 – Misoji×Camp
お手頃価格で最初のスキレットにオススメ出来るのですが、19cmの大きさで1.33kgとなります。
その一方で、ココパンは更に大きいサイズである26cmで725gと約半分の重さで、比較的鉄フライパンとして軽い印象があります。
何かと荷物が増えるファミリーキャンプでは、この軽さはメリットになり、取手がない事のスタッキング性能の高さと相まって、持ち運びがかなり楽な鉄フライパンとなっています。
持ち手について
持ち手が取れる特徴のあるココパンですが 持ち手は、握っている間だけ固定する仕様になっています
この持ち手の使い勝手について口コミなどでは、固定できないので不便等のコメントを拝見しますが、キャンプにおいては気にするほど、不憫さを感じなかった印象があります
と言うのも、個人的にキャンプでチャーハンを炒める様に頻繁にフライパンをあおったり、移動したり等ドンドンガシガシ使う場面がほとんどない。
フライ返しやトング、お玉で食材を炒めたり、混ぜたりするので 『鉄板』を使う様なイメージ で使う私なので、持ち手自体に不満はありません。
ココパンの使い始め・使い終わったら?
鉄フライパンやスキレットは、表面処理等が施されておらず、サビなどが発生し易いためにシーズニング(油ならし)や後片付けが大変そう!
ってイメージがありましたが、 ココパンだと少しの作業は必要ですが、 ほぼ家庭用フライパンと同等の使い勝手と言っても良いと思っています。
基本的に洗剤等で洗わずに(油膜が取れるため)金たわしでゴシゴシ洗い、乾拭き乾燥するだけ。
ココパンには、製造工程で特殊な熱処理(窒化鉄)が施されており、錆びにくくなっています。この熱処理はコーティング等ではなく、素材そのものへの加工となるため、傷などで剥がれ落ちる等の心配はありません。
この効果がとても高く、私自信で別の鉄フライパンを使っていましたが、ズボラな性格から錆が出てしまいましたが、ココパンでは一度も錆を発生もありません。
とは、言っても全く錆びないというわけではないので、最後に油を薄く塗っておくと、より安心です。(そこまでしなくても錆が発生したりとしていないため、普通のフライパンと同じ様な使い方をしています)
何よりもカッコいい?!からココパンを使うっというのも有り!
ここまで鉄フライパンを推している感じでご紹介していますが、個人的に鉄フライパンによるメリット・デメリットなんて正直、どうでもよくって(メーカーさん、すみません(汗))
だって、鉄フライパンって……
なんか、カッコいい〜
これだけで十分じゃないですか?
『キャンプと言う非日常イベントを盛り上げて、家族で楽しむ料理を更に楽しめる様に演出する』ってだけで私個人は満足なんです。
こういう 『物が与えてくれる、キャンプをより楽しむ時間』 って要素は、大切だと思うわけです。
なので、フッ素加工されたフライパンがキャンプで使えないか? って聞かれれば、問題なく美味しく楽しく料理を作る事ができます
(実際に人気のあるユニフレームのfan5 DXもフッ素加工されています)
鉄フライパンなら画期的かつ劇的に美味しい料理が作れるのか? と聞かれれば、とんでも無く違いがある訳ではない、と答えます
ただ、ココパンに限らず鉄フライパンを使って『さぁ〜今から作ったるか〜』って、意気揚々とドヤ顔で料理をしたいだけ
言ってしまえば、鉄フライパンを使うとキャンプテンションがアゲアゲなわけです(でも、コレが大事)
極sons COCOpan(ココパン)は、キャンプの鉄フライパンにかなりオススメっ!
非常に長くなりましたが、それぐらい使い勝手の良い鉄フライパンのココパンが気に入っており、ココファンになっています(そんな言葉はない)
鉄フライパンという憧れ
持ち手が取れる利便性
屈指堅固なその作り
手軽な使い易さという優しさ
どれを見ても男心をくすぐり、答えてくれるココパン。
鉄フライパンに憧れるけど、迷ってるという方は、少し値ははりますが極sons COCOpan(ココパン)をゴリ押ししますよっ!
おわり〜
今回ご紹介したのはコレですが、豊富な形があるので一緒に悩みましょう!
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