今回は、 岐阜県恵那市にあるキャンプ場「飯地高原自然テント村」 へ行ってきました。
緑が豊かな環境でオートフリーサイトのキャンプ意外にもコテージなど様々なアウトドアを楽しめる施設が多くありました。
それでは施設やキャンプサイトなど詳しくレポートしていきたいと思いますよ〜。
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【キャンプレポ】飯地高原自然テント村 のフリーサイトでソロキャンプ | 設備・サイトなどの施設をご紹介(前編)
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今回、利用したキャンプ場は人里から少し離れた山間部にある岐阜県恵那市にある 『飯地高原自然テント村』
飯地高原自然テント村は、グランド・林間の二つのロケーションでキャンプが楽しめるフリーサイト、薪ストーブ付きのキャビンやバンガローなど様々なサービスを展開しているアウトドア施設です。
出典: 飯地高原自然テント村
そんな多種多様なスタイルを楽しめるアウトドア施設「飯地高原自然テント村」ですが、料金もリーズナブルなフリーサイト(林間)を利用させていただきました。
全体の敷地は広々している中で、フリーの林間サイト自体は小規模となっていましたがデュオやソロキャンプでは落ち着いて楽しめるのが魅力的。
それでは 飯地高原自然テント村のフリーサイトの施設やサイト状況など詳しくご紹介しますよ〜。
飯地高原自然テント村 利用情報
名古屋からのアクセスの場合は、最寄りは中央自動車道” 恵那IC” となり、比較的アクセスのいい場所にありますが、キャンプ場付近は山間部となるためいつも以上に安全運転でいきましょ〜。
予約方法
飯地高原自然テント村はインターネット予約ができるキャンプ場となっています。
ホームページの各利用施設(キャンプやコテージ等)のページに行くと予約ページへのリンクがあります。
フリーサイトについて
飯地高原自然テント村のオートフリーサイトは、大きく分けて広々した「グランドサイト」とひっそりとした雰囲気の「林間サイト」があります。
オートフリーサイト利用情報
入場料 大人¥1,000/人 子供¥500/人(小・中学生)
サイト料金 レギュラー500円、ミドル1,500円、ハイ2,000円
電源なし
チェックイン 13:00〜
チェックアウト 11:00
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト有り(有料)
上記の利用料金両サイトもともに同じ料金となっております。それでは細かく各サイトについてご紹介したいと思いますよー。
オートフリーサイト グランド
グランドサイトは名の通り、大きな広場となっており、メイン的存在と言ってもいい様なサイトになっています。
車道は砂利道となっていましたが、特に傾斜等もなくしっかりと整備されていました。
グランドサイトにある炊事棟ですが、とても広々としており綺麗に管理されています。
全体的に開放的な雰囲気があり、管理事務所やトイレなどからも比較的近い位置にありグランドサイトは、 ファミリーやグループキャンプ向けのサイトとなっています。
事務所から近いグランドサイトは、管理棟横にあるトイレがありますが、非常に綺麗に管理されています。
オートフリーサイト 林間
メイン的な存在であるグランドサイトと少し離れた場所に位置する林間サイト。(今回、利用したサイトはこちらです。)
受付時に注意喚起がありますが、駐車場より先に車を進めると林間サイトへ行くことのできる坂があり、ここが砂利道な上にまぁまぁな急斜面となっています。
また、サイト付近も同じような斜面となっていますので慎重に運転しましょう。
(ただ軽自動車の二駆でもなんとか走る事はできました。)
サイト自体は全体的細長いサイトが棚田のように数サイトに分かれており、林間サイトという事もあって非常にプライベート感があります。
また、グランドサイト、管理棟、バンガロー等から少し離れてしまいますがその分静かで落ち着いた雰囲気もあり林間サイトはソロやデュオなどの少人数に適したサイトとなっています。
長方形的なサイトとなっているため、当日選ぶ場所によってはテントの設営が難しくなる可能性もあり、お持ちの道具によっても判断しても良いかと思います。
ご参考程度ですが、今回利用したサイトでテント幅370cmを使用しましたが結構ギリギリでした。
林間サイトは、石・土の地面となっておりペグも刺さりやすく設営自体はし易い印象がありました。
炊事棟も広々としており、使いづらさ等はありませんが歩道から少し下に降りた場所にあるため、夜間時には注意したいところ。
林間サイト側のトイレですが、グランドサイト側と比較してしまうもやや古めの設備となっています。ですが、しっかりと管理されており清潔感がありましたよ〜。
夜間・常夜灯について
炊事棟やトイレには常夜灯が設置されていますが、サイト内や歩道などに外灯はほとんど設置されておらず、日が落ちてからだと 暗い印象がありました。
夜間時の移動の際にはヘッドライトや持ち運びできるランタンを持って移動した方が良いかと思います。
管理棟・駐車場
グランドサイト近くに管理棟があり、こちらで受け付けを済ませて、受付時駐車場から林間サイトへ入場します。
(グランドサイトの利用する場合には、グランドサイト側の受付駐車場に駐車)
この管理棟内には売店も併設されており、主にバーベキュー用品が販売されていました。
氷やアイス、ジビエ肉なんかもあり、少し物足りない時やシャワー後のデザートなんかに利用しても良いですねっ!
(食後のデザートは欠かせない派)
薪も大きめ、小さめサイズなど豊富に販売されていたり、無料の焚き付け用の樹皮?が置かれていました。
その他施設について
飯地高原自然テント村は炊事棟やトイレはグランド・林間サイトごとにありますが、それ以外の設備などは共有(主に管理棟周辺)となっています。
管理棟横にゴミの回収場所がありますが、アルミ缶とペットボトル以外の燃えるゴミなどは基本的に持ち帰りとなっています。
消し炭入れはグランドサイトにある炊事棟横に設置されていました。
入浴施設に家族風呂があります。(利用時には要受付け)
家族風呂のほかに管理棟一階部にコインシャワーがあり、比較的新しめの設備でソロの方などはこちらを利用してもよいかと思います。
但し、レンタルタオル、シャンプーなどはありませんので入浴セットを持参しましょう〜。
アクティビティは?
飯地高原自然テント村は、自然のなかにあるアウトドア施設となっており、様々なアクティビティや催しがあったりとキャンプに合わせて楽しむことが出来るのも一つの魅力。
出典: 飯地高原自然テント村
キャンプ場に隣接するかたちでマレットゴルフ場が併設されており、自然の中でゆったりとスポーツを楽しむことができます。
キャンプ場入り口付近に人工のじゃぶじゃぶ池があり、夏の暑い時差の遊びには打って付けの施設なんかもあります。
個人的に印象的だったのがキャンプ場が催し物ですね。ホタルウォーキングなどの季節ならではのものから星空観察などなど企画されています。
せっかくのキャンプですからこういった「外遊びならでは」の企画があると利用しやすく、子供だけではなく大人でも楽しめそうですねっ!
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家族に嬉しい設備やアクティビティがあるキャンプ場 | 飯地高原自然テント村
飯地高原自然テント村は、広々としたフリーサイトに子供も喜びそうなアクティビティが豊富でファミリー層にも嬉しいポイントが多くありました。
広々としたオートフリーサイト
林間サイトはソロなどで落ち着いて楽しめる
家族に嬉しいアクティビティが豊富
と言う感じです。特に感じたのが林間・グランドサイトと趣きの違うサイトがあり、ファミリーにはファミリーの。ソロ・デュオにはソロ・デュオがゆったりと楽しめるサイト構成になっていました。
(林間サイトで家族で楽しんでも、もちろんOKです)
今回はソロキャンプで楽しませていただきました「あぁぁ子供も連れてこれば良かった〜」と思える部分もあり、飯地高原自然テント村は、さまざまな方がアウトドアを楽しめるキャンプ場でしたよっ!
つづく〜
アウトドア情報アプリ『ソトシル』の公式メディアとして参加しています。アウトドアに関する事が満載ですよ!
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