「焚火台は、どれにしよう……?」
各社から多くの焚火台が販売されており、選ぶに選べない! どうしたらいいんだ? と思う方も少なくないと思います。(あ、私です。)
そんな中で洗練されたデザイン。機能美が備わっているとも言える焚火台「マクライト」をご紹介したいと思いよっ!
※本記事はTOKYO CRAFTSより商品をお借りしてのPR記事です。
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【レビュー】TOKYO CRAFTS新作焚火台「マクライト」| ソロからグループまで軽量に焚き火を楽しめる!(PR)
ども、みそおですっ!
キャンプで焚き火。
非日常感を味わうことができるキャンプの中でも焚き火は、火の暖かさ、ゆらめき、薪が燃える音などを五感で感じながら、日々の忙しさを忘れさせてくれるキャンプシーンでもあります。
そんな魅力的な焚き火を楽しむ時に必要になるのが焚火台となるわけです。
キャンプブームも後押しして、数多くの焚火台がある中で今回は、2021年に立ち上げられた新規ブランド「TOKYO CRAFTS」から新作の焚火台 “マクライト” をお借りすることが出来ましたので、ご紹介したいと思いますよっ!
TOKYO CRAFTS とは?
日本人が手がけた機能美が感じられるデザインを世界に届けたい…。
そんなコンセプトとか2021年に立ち上げられた新規ブランド「TOKYO CRAFTS」。
ブランド初の焚火台「KUBERU」をはじめとし、シェラカップがグローブなど魅力的なキャンプ道具を世に繰り出しています。
今回はそんなTOKYO CRAFTSさんから新作の焚火台「マクライト」をお借りすることができましたので、詳しくレビューしたいと思いますよっ!
機能美とも呼べる洗練された焚火台 “マクライト“ をレビュー
マクライトの各スペックとしてはーーー。
- 本体・ゴトク:ステンレス(SUS304)
- サイズ(組立時):W36×D40×H32 cm
- サイズ(収納時):W21×D40×H2.5cm
- 重量本体:794g / ゴトク:135g
マクライトは、材質がステンレス(収納ケースを除く)でサビなどへの耐食性も強く、何より特筆すべきなのは軽量さも兼ね備え、しかもファミリー層が使っても満足できる大きさがある焚火台となっています。
そんなソロからグループまで幅広い層に活躍してくれるマクライトですが、細かいディテールや使い勝手などご紹介したいと思いますよっ!
組み立て式も非常にシンプル
マクライトのセット内容としては(写真左から)ーーー。
- 専用ゴトク
- スタンド
- 側面パネル(2枚)
- 収納ケース
と、非常にシンプルな構造となっており、組み立て自体も簡単で一度、使えば覚えてしまえ、1分もあれば組み立てが可能です。
組み立て方法ですが、最初にスタンドを広げ、スタンドの横側面について取り付けてあるステンレス棒に、側面パネルの穴形状に成形されている部分を挿入してあけます。
そして側面パネルをクッとしならせてあげて、スタンドに嵌め込んであげるだけ。とても簡単でシンプルな構造です。
焚き火を楽しめる要素がマクライト一つで出来る
焚き火は、眺めるだけではなく調理用の火として使える面もあり、コレがよりキャンプの非日常感を味わえるんですよ〜。
マクライトは「焚き火での調理」も考えられており、付属ゴトクをスタンド又は、側面パネルへ置く事で簡単に調理することが出来ちゃいます。
付属ゴトクの大きさも広々しており、ケトル+フライパンやクッカーなどの調理器具を同時に加熱することができます。
ゴトクと火の距離はゴトクを置く場所で変更が可能となり、スタンド部に置くと遠火。側面パネルに置くと熾火などでゆっくりと調理したい時などに使えます。
また、付属ゴトク以外にも別途、サイズが合う網など用意すればバーベキューなどにも使えてしちゃいますね!(まだ、純正のオプションパーツはありません。)
収納は非常に軽量・コンパクト
また、マクライトを説明する際に特筆すべきなのが、この本体重量は794g、ゴトク135gと合わせても1kg以下という軽量さ。
他に軽量特化の焚火台は多くありますが、W360×D400×H320mmというファミリー層が使っても満足できるサイズ感でありながらの軽さなんです。
収納サイズは、W210×D400×H25mmとなり、A4サイズ(210×298mm)と比較すると奥行方向が少し長く、”超コンパクト” と言える程のサイズ感ではありません。(それでもコンパクトではあります。)
ですが、(私自身の好みでの部分ではありますが)キャンプ道具は、幅・奥行の仕舞寸法よりもマクライトのように収納時に薄くなる方が、収納がし易い印象があります。
それは、収納サイズが薄い事でバッグや収納ケースのちょっとした隙間などにスッと入れる事ができるので、見た目のサイズ感ほど圧迫感など無いからですね。
マクライトを実際に使ってみた
軽量、コンパクト、シンプルとまさに機能美を兼ね備えた魅力的な焚火台であるマクライト。
ですが、実際の使用感はどうなの? と言うのが気になるところ。
と、言うわけでここからはマクライトをお借りして、実際にキャンプ使ってみた印象などお話ししたいと思いますよっ!
ファミリーでも使えるサイズ・剛性感
最初に言ってしまうと個人的にこういった組み立て式の焚き火台には、あまり良い印象が実はありませんでした。(汗)
それは、子供と一緒に焚き火をすると火への恐怖心などもあって薪を恐る恐るくべたりするので、ある程度の “焚火台の安定感“ がファミリーキャンプでは必要だと思っているんです。
いや、どうしても組み立てる際に生じる隙間などの影響で多少のグラつき感があったりするんですよねーーー。
その点、もちろん組み立て等を必要としない焚火台や重量感のある焚火台と比較してしまうとグラつきはありますが、マクライトは見た目・スペックからの想像よりも非常に安定感のある作りとなっていました。
実際に、少しいじわるテストでもありますが(薪を切りたくないだけ)、キャンプ場などで購入できる少し大きめの薪を使っても、しっかりと焚火台が受けてくれていました。
(個人的に)ファミリーキャンプは、薪をそのまま使える安定感のある焚火台が大事な要素で、ソロや大人だけのキャンプで薪を切ったり、割ったりすることが可能でも子供と一緒に過ごしているファミリーキャンプでは、意外とそういった時間が無かったりします。
こういったサイズ感だけではなく、 “焚火台の安定感” という事もマクライトのグループからソロまで使える焚火台という感じですねっ!
ロースタイルにちょうど良い高さ・ゴトク
また、火口の高さもロースタイル(チェアが座面高さが30cm前後)にもちょうど良いサイズ感です。
ローチェアに座りながら、薪をくべたり、ゴトクの高さも座りながらでも違和感なく使う事ができました。
加えて、ゴトクなどもしっかりとした安定感もあり、水いっぱい入れたケトルと飯ごうを置いても特に不安になる事はありません。
ただ、一点気掛かりなのが地面と焚火台の高さが近いので、芝生サイトでは地面へのダメージを考慮して焚火台シートなどを用意した方が良いかと思います。
シンプルだから洗い易い。
キャンプ道具は、使うシーンをついつい想像しますが、”後片付けのし易さ” をチェックするのを忘れがち。
この洗い易さなどのメンテナンス要素って意外と大事なポイントだったりします。(パートナーからの目も怖いですからね(汗))
組み立てをする焚火台でよく感じるのが、そのギミックから板と板つなぎめや嵌め合い部分など細かい部品や隙間が多くあり、綺麗に洗いにくかったりします。
どんなに機能美が溢れ、使い易い道具でも、長く使う事を考えたらメンテナンス性は欠かせないポイントですからね。
そんな中でマクライトは、ほとんど平らな部品ばかりでとてもシンプルな構造から掃除がかなりし易く、乾き易いというメリットがありました。
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ソロからグループまで焚き火を楽しめる”軽量+万能” 焚火台。それがマクライト
いや、何度も言うのもアレですが、本当にこういった ”軽量+組み立てる系の焚火台” ってあまり良い印象が無く、最初に製品ホームページを見た時に「ソロなら良いだろけど、ファミリーやグループはどうなのかなぁ……?」なんて思っていました。
(↑メーカーの方に怒られるやつ)
(土下座)
ですが、そんなイメージを良い意味で覆してくれた焚火台がマクライトというわけです。
ソロやデュオだけではなく、ファミリーやグループなどマクライトは、人数にとらわれず、幅広く使える勝手の良い「軽量で万能な焚火台」という印象がありました。
また、付属のゴトクを使う事でよりキャンプでの “焚き火” を楽しむことができます。
この “勝手の良さ” は、最初の焚火台に選んでも良いし、もっとコンパクトな焚火台が欲しい! や、焚き火調理をしてみたい! みたいな買い替えを考えている方でも十分に活躍してくれると思いますよっ!
気になる方は下記リンクからチェックしてみてくださいねっ!
おわり〜
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