エジソンストリングライトLEDをレビュー | 見た目もお洒落なランタン。明るさやサイズ、使い勝手など

「テント前室やタープの下を明るくしたい」

なんて思いながら色々とランタンを検討していましたが、ずっと悩んでいたベアボーンズリビングのエジソンストリングライトを手にしました。

お世辞にも使い勝手が良いとは言えないランタンですが、 そんな事が気にならないぐらいレトロ感のありそんなエジソンストリングライトLEDをレビューしますよ〜。

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エジソンストリングライトLEDをレビュー | 見た目もお洒落なランタン。明るさや使い勝手など

ども、みそおですっ!

ツールームテントを手にして、前室部分の圧倒的ランタン不足に直面していました。 

と、言うのもタープ+ドーム型テントの時はメインランタンにコールマンのノーススター2000を使ってました。

ただ、ツールームの前室部分とは言え、ガソリンランタンをテント内で使うのは子供もいるので避けるのが無難と思ったわけなんです。

と、言う事でそんなテント内の照明事情を解消するため今回は、 ベアボーンズリビングのエジソンストリングライトLEDをご紹介したいと思いますよっ!

お洒落なLEDランタン | エジソンストリングライトLED をレビュー

ベアボーンズリビングは大人気LEDランタン “ビーコンライトLED” をはじめとし、数多くのオシャレで使い勝手の良いランタンやキャンプ用品を販売しています。

ビーコンライトLEDを使っていますが、これもかなり使い勝手の良いランタンとなってかなりオススメ〜。

そんなベアボーンズリビングの中で特にアンティーク感があり、雰囲気抜群なエジソンタイプのランタンであるエジソンペンダントライトLEDがあります。

そのエジソンペンダントライトが、3つ繋がったランタンが “エジソンストリングライトLED” となるわけですねっ!

それでは、各詳細やスペック、サイズ感などをご紹介していきたいと思います。

レトロ感のあるデザイン

お洒落なLEDランタンが多くあるベアボーンズですが、このエジソンストリングライトも” ザ・ベアボーンズ”とも呼べるデザイン。

やはり特徴的なのが、LEDランタンは本体が樹脂系が多い中、シェードやフレームなどは金属製。これによって、更なるアンティーク感を演出してます。

カラーラインナップはアンティークブロンズ、レッド、カッパーの3種類あり、アンティークブロンズをチョイスしました

ホヤ部分はガラス製となっており、色々なLEDランタンの中でも特に「本物感」を感じる〜。

フレームなども細かいディテールまでこだわって作ってあり、眺めるだけでも楽しめるランタンですねっ!

コードの長さ

また、 エジソンストリングライトLEDの特徴として小型のランタンがカラビナ付コードで繋がっています。

各コードの長さは以下の通り。

各ランタン本体へのカラビナ付きで分岐しているコードが約120cm。

この分岐箇所からランタン本体までが約30cm。

そして分岐箇所からUSB接続端子(バッテリー接続箇所)までが約300cmとなっています。

(説明下手ですみません。汗)

明るさは2パターン

点灯方法は、モバイルバッテリー接続箇所近くに3ポジションのシーソー型スイッチを使います。

「 | 」がLOW、「 ◯ 」が電源オフ、「 || 」がHIGHとなっており、 シチュエーションに応じて明るさを変えることができます。

(明るさの詳細レビューは後述にて。)

モバイルバッテリーを接続箇所

エジソンストリングライトLEDの電源は、別途モバイルバッテリーを用意してあげる必要があります。

モバイルバッテリーの接続箇所は、点灯スイッチの先にUSB接続端子のオス側(挿す側)設けられています。

また、オス側とは反対側にはメス側(差し込み側)が設けられています……が、いつ使うんでしょうかね? 更にエジソンランタンを繋げる時に使うんでしょう。(たぶん)

ノスタルジックなエジソン

それでは早速、灯してみましたが、なんとも言えない味わいのあるランタンですねっ!

名前の通りエジソン電球のレトロな雰囲気のあり、フィラメントっぽくなっています。コレが良いんですよ。

ただ、詳しく後述しますがコードに取り付けられているカラビナを用いて、ぶら下げながら灯すのが基本的な使い方です。

エジソンストリングライトのサイズ

エジソンストリングライトLEDは、比較的小さなLEDランタンとなっています。 外寸ですが、直径10cm、高さが約8cmとなっており、手のひらサイズ。

このランタンが3つコードで繋がった状態となっています。

エジソンストリングライトLEDの明るさは?

キャンプにおけるランタンの明るさは大切で購入する際に不安になるポイント。

ただ、ルーメン数で言われてもよくわかんないんですよ。え? んで、それは明るいの?って感じ。

小柄なエジソンストリングライトですが、その明るさについて感じた印象などレビューしていきたいと思います。

因みに今回のご紹介した時の条件は……

●ツールームテント内の天井に設置
●テントの高さは約190cm
●テーブル高さは約45cmのロースタイル

となりますので、ご参考までに。

まず、HIGHは250ルーメン(カタログ値)となっており、3つのランタンが繋がっている事から広範囲に明るく、食事なども快適に過ごす事ができます。

大型ツールームテント内を灯してみましたが、 エジソンストリングライトが1つ(3つ?)あれば、テーブルランタンも不要なぐらいリビング部分が十分に明るいです。

LOWは40ルーメン(カタログ値)となっており、食事などでは少し暗く感じますが落ち着いた夜を楽しみたい時にちょうど良い明るさ。

なので個人的には夕食時にHIGHで利用し、夕食後の焚き火や家族との会話の時などにはLOWにして使っていこうと思っています。

エジソンストリングライトLEDライトの知っておきたいポイント

非常にオシャレで明るいLEDランタンである エジソンストリングライトLEDですが、少し工夫が必要な部分があります。

ランタンをぶら下げる場所の準備
コードの配線処理
持ち運びには一考が必要。

この3点が他のランタンとは趣きが違い、ランタンが連なりぶら下げる事が前提のランタンのため、「はい買った!使うよ!」みたいにはいかず、 環境を整えてあげる必要があります。

この点がお手軽とは言えない部分でもあり、購入前に使っているテントやタープがどうなっているか。など確認して、設営方法を考えなければなりません。

(と、行き当たりばったりのキャンプ初心者がドヤ顔で言ってますが汗)

ランタンをぶら下げる準備

エジソンストリングライトLEDは、基本的にガイロープやハンギングチェーンなどにぶら下げて使うランタン。

(そのまま置いて使っても製品上問題ありませんが、それであれば他に使い勝手の良いランタンがありますので……。)

タープ下やツールームテントのリビング部などに引っ掛けておくための”環境”を整えてあげる必要があり、そこが悩ましいポイントだったりします。

タープ下はガイロープは対応が可能ですが、結束方法なども含め事前にロープワークを想定しながら準備したいですね。

また、ツールームテントの場合にガイロープを引っかける場所がなかったりするので、ロープ等をどのように追加するか? を調べておいて損しません。

とりあえず、現状ではガイロープで代用していますが良さそうな小道具があれば追記していきます。

ケーブルで繋がっている。

個人的に上の写真の様にコードがごちゃごちゃしているのが嫌いで購入にあたって一番、悩んでいたポイント。

だったんですが、やっぱり配線がゴチャついている感がありますね。汗

エジソンストリングランタンは、ランタン間が約120cm、ランタンからバッテリーを繋ぐUSB接続端子までが約300cmとあり、この配線を処理してあげる必要があります。

(だら〜んとなってもアレなんで……)

特に300cmのコードが曲者。モバイルバッテリーと一緒に付属されているマジックテープでとりあえず、固定する事もできます。

(あまりスマートでは、ないので改善の余地はありますが)

引っかける環境もそうですが、コードをスマートに魅せる処理も必要です。(ただ、自己満足の範囲ですが)

持ち運びに一考が必要。

キャンプやアウトドアでは、”持ち運び”を考えなければならない重要なポイント。

そういう点で、コード+ランタン3つが繋がっており、単独で点灯するランタンと比較すると エジソンストリングランタンは収納がややしづらい。

ただ、セミハードケースを使うなど収納ボックスを使う事で解消できる様なので、この辺りも追記していきたいと思います。

因みに個人的に検討しているケースはオレゴニアンキャンパーのセミハードケースです。

(よく、エジソンストリングライトの収納に使われているのを目にします。)

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結局は”愛着を持てるか?”がポイントになるエジソンストリングライト

スマートな配線処理やランタンを設置する環境づくりなど考えると声を大にして使い易くてオススメ! とは、言いません。

むしろ、使いにくく、めんどくさい部分あったり、他に使い勝手の良いLEDランタンはたくさんあります。

ただ、個人的にエジソンストリングランタンのスタイル・デザインが気に入っており、コレが使い続けたいと思う理由にすらなっています。

キャンプ道具に限らず趣味の道具って不便さやめんどくささなどをわかった上でどこまで”愛着が持てるか?”って部分があると思います。

そういった点からも”人を選ぶランタン”ではありますが、ノスタルジックなランタンのデザイン、十分な明るさがあるエジソンストリングライト。

もし、欲しい!使ってみたい!と思った方は是非、一緒に配線方法を悩み、最高に雰囲気のあるエジソンストリングランタンを楽しみましょう!(オチなのか?)

おわり〜

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。