ども、みそおですっ!
キャンプやバーベキューなどのさまざまなアウトドアシーンで、写真撮影も一緒に楽しんでる方もいると思います。
そんな中で、まだまだカメラ初心者の私自身もキャンプ中の風景やさまざまシーン、子供の様子などカメラを通して眺め、撮影に励んでいます。
そんなカメラ初心者がキャンプやアウトドアシーンの撮影時に感じていることなどを厚顔無恥に話すコラム記事ですが、今回はーーー。
「ん?写真ってiPhoneじゃダメ??」
スポンサードサーチ
写真はiPhoneで十分なのか。
新型のiPhoneが発売間近なので、最新のiPhoneを手にすることをキッカケに、写真を少し撮ってみようかな〜と考えられている方もいるのではないでしょうか。
私自身は何度も当ブログなどでお話ししていますが、ブログをきっかけに写真をiPhoneで撮り始め、クオリティを上げたいとカメラを購入し、今ではもう一つの趣味として撮影を楽しんでいます。
(実際にはそれよりも前にカメラは所持はしていましたが、本格的にという意味で)
そういった経緯もあったりするので、iPhoneからカメラに移行した理由や不満点などお話しし、皆さんの写活の参考やキッカケになればと思ったわけです。
なお、あくまでもiPhone11proなので数世代も前の機種なので、新型はさらにブラッシュアップされていると思いますので、気になるポイントという感じで読んで頂けたら幸いです。
写真はiPhone では物足りなくなる時がある
最近、キャンプに限らず積極的に写真活動をしており、アウトドアの予定がない日でも近辺の美味しそうな飯屋を探しながら撮影をしています。(半分本当)
そういった経緯から友人、仕事仲間から「写真が趣味な人」となっておりーーー。
「スマホと何が違ったりするの?」
と何度、この事を聞かれています。その度に私自身は『自動車と一緒だよ〜』と答えていますーーー。
と言うのもアクセルを踏み、前へ進み、移動する。それだけなら軽自動車だろうがスポーツカーだろうが、高級車だろうが、なんだっていいわけです。
軽自動車でも “走る” という点には事足りるんですが、より排気量を求めて普通車にしたり、さらにスポーティさが欲しくなったり、快適性や積載性を重要視したりと求める姿によって選ぶ車が変わってきます。
カメラも同様に単純にiPhoneで撮影は可能です。
ただ、より高い画質や解像感、表現、操作性などを求める写真に対してiPhoneでは難しい場面もあったりします。
このあたりを少し掘り下げでお話ししたいと思いますよ〜。
自然なボケ感
ボケ。ふぁ〜とし、なんかいい感じの写真だね〜と思えるボケ。
このボケですが、カメラではレンズの特性を用いて撮影しているため非常に綺麗で見た目にも違和感がなく、とても綺麗なボケ感を撮影することができます。
一方でiPhoneですが、ポートレートモードを用いて、カメラと同じようなボケ感を演出してあげることができます。
ただ、iPhoneはレンズ特性ではなく、ピントがあっている被写体を自動で検知し、それ以外の部分をボカすという、いわば画像処理となっています。
写真を見てもらえればわかるように、シェラカップの持ち手やミニトングなど細かい部分が変にボケてしまうなど、この画素処理が苦手な被写体もあったりします。
キャンプやアウトドアシーンでは、自然の木々の複雑なシルエットや光沢のあるキャンプ道具などがあり、そういったシーンではやかり綺麗にボケるカメラに軍配が上がります。
よく言われているカメラならではの表現であるボケ。このあたりは画像処理、AI技術がどこまで発達しているか、そのあたりが気になっていたりします。
暗所での動体撮影
なんか難しく書いていますが、キャンプシーンで言ってしまえば、夜の子供の撮影です。
ぶっちゃけて言ってしまうと撮影に適した晴れ間で光も潤沢にあるなどの好条件下に限って言えば、カメラとiPhoneに違いを感じ難いと思っています。(あくまでもカメラが趣味じゃない人は)
ただ、写真に適さない環境。そう。暗いシーンですね。
撮影に向かない悪条件の中では、スキルやカメラ(レンズも含め)の設定、能力によって違いがわかりやすくなります。
iPhoneにはナイトモードという機能が備わっており撮影できたりしますが、これは静止している被写体は綺麗に撮れたりします。
一方でカメラ。慣れやスキルは必要ですが、カメラの設定などをしっかりとすれば、特に問題なく、キャンプなどの夜間でのシーンでもブレることなくしっかりと綺麗に撮影することができます。
ただ、夜間時の動きが激しい子供の撮影ではどうしてもiPhoneでは、ブレてしまいます。(特に子供はじっとしてくれませんからね汗)
このあたりも技術の発展によってどうなるか気になる部分ですが、細かい話しはしませんが、そもそものセンサーサイズの違いから、カメラには勝てない部分ではあります。
なによりも撮ってる感が違う
もうね。精神論。気持ちです。それが何よりも違うんです。以上。
と冗談っぽく言ってはいますが、割と本当のことで、カメラを持つと写真を撮るぞ!ってなるんですがiPhoneだと、どうも気が抜けてしまいます。(たぶん、あるある)
カメラを構えて、被写体を見つめ、シャッターを切る。この動作自体がiPhoneにはないカメラの魅力だとも思っています。
また、アウトドアという場で考えるとカメラとスマホを別々に用意することで、非常連絡手段としてスマホのバッテリー残量を気にしなくても良いというのもあったりします。
そういう点からiPhone14はiPhone史上で1番のバッテリー持ちとなるので、このあたりには期待できるのではないか?とか思ったりしています。
(まぁ、モバイルバッテリーとか用意すればいいんですけどね(ボソッ))
iPhoneでも!カメラでも!写真を楽しもう!
というわけで、最終的にはどこまで写真に求めるか?による部分が大きいというお話しだったわけですが(オイッ)
実際にiPhoneのカメラ技術は飛躍的に進化しており、手軽・身軽に撮影できるのは大きなメリットだと思います。
ただ、カメラ・レンズが持つ特性などを用いた写真表現は、まだまだiPhoneでは難しい場面も少なくありません。
とお話しした通り、iPhoneとカメラには微妙な差があります。
そして最近、特に感じていることですが、この微妙な差の積み重ねが最終的な写真の出来栄えに影響してくるんですよね。
もちろんiPhoneでの撮影を否定している訳ではありません。
iPhoneでも、カメラでも写真を撮り、楽しむ。それが一番、大切だと思っています。
新型iPhoneが出て、これで写真を撮ってみたいと思ってる方や更にステップアップしてカメラを手にしたい方などいると思いますが、一緒に写真を楽しみましょ〜。
おわり〜
コメントを残す