【キャンプレポ】青川峡キャンピングパークでファミリーキャンプを “大” 満喫な二泊三日キャンプ

今回、お邪魔した三重県いなべ市にある「青川峡キャンピングパーク」。

もともと行ってみたかったキャンプ場の一つでもあり、前情報から非常に楽しみにしていました。そんな期待にも想像以上に答えてくれたキャンプ場でした。

そんな大・大・大満足な二泊三日のキャンプをレポート(という名の日記)をご紹介しますよっ!

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【キャンプレポ】青川峡キャンピングパークでファミリーキャンプを “大” 満喫な二泊三日キャンプ

ども、みそおですっ!

前回にご紹介しました青川峡キャンピングパーク。家族を含めて初の二泊三日のキャンプとなりましたが、設備の充実度もあってかなり楽しむ事ができました。

と、言うわけで今回はそんな青川峡キャンピングパークでの二泊三日のキャンプレポート(という名の日記)をご紹介しますよっ!

もし、行ってみたい! 興味がある! みたいな方は詳しいサイトや設備情報は別記事にまとめていますので、そちらをチェックしてみてくださいっ!

初日 設営から

前回のキャンプは、災害クラスでの雨予報となり二泊三日のキャンプを急遽、一泊に変更しており、その時のフラストレーションが溜まっていました。

「不完全燃焼や……」

と、インドア派の嫁ちゃんらしからぬ(?)一言から今回の青川峡キャンピングパークでのキャンプが開始したわけです。

最初はぜっぜんキャンプに乗り気じゃなかった嫁ちゃんからこう言った言葉が聞けたのは恐らく私の献身的な努力の賜物キャンプがそれだけ魅力に溢れているってことですね。うんうん。知ってた。

センターハウス前の撮影スポットでパシャ

青川峡キャンピングパークは、14:00にチェックインということで、少し遅め。道中に昼食をとってきましたので、さっさと設営しちゃいましょう。

設営途中に、よちよち歩きのお隣のお子さんがこちらが気になるのか、ちょくちょく遊びに来てくれて、日頃の喧騒を忘れさせてくれます。和む〜。

(こうやって子供たちが賑わうキャンプ場の方が個人的になんか好きなんです。ただ息子が騒がしいと申し訳ない気持ちになるけどね汗)

設営も完了しましたので、あとはのんびりするだけ。二泊三日なんで心の余裕が違うんですよぉぉぉ。

キャンプ中のオヤツは格別

昼食を済ませていることもあって、設営後はまったりのんびり。おやつを食べながら隣接する青川公園へ遊びに行ったり、川辺を散策したりして過ごします。

はい。いつも子供のためとか言いながら自分用のおやつを多めに持っていくみそおです。

そんなこんな(特に何もしてないと言う)で少し早めにお風呂へ移動することに。そういえば、日が暮れるのも早くなりましたね、秋の訪れを感じます。

また、キャンプ場の西側に山があり、キャンプサイト自体が暗くなり易いので早めの行動がオススメ〜。

夕食は珍しくバーベキュー

お風呂から帰ってくるといい感じに日も暮れてきましたので、夕食の準備を進めたいと思います。

今回のキャンプごはんは、私自身のファミリーキャンプでは珍しくバーベキュー。いや、なんか自粛や残業とかのストレスからか、炭火で肉を焼くというのが、どうしてもやりたくてですね……。

そんな時、皆さんもありますよね?

今回は串物祭りじゃ〜。の図

ただ、ここで失敗したのが、数カ月前に買ってずっと物置で放置していた炭を使ったんですが、全く火おこしが出来ず、かなりワタワタしてしまいました。汗

いや、本当に。なんなら小学生の頃から親のバーベキューの手伝いで火おこししていたので、この辺りは多少の自信はあったんですが、何をやっても火がつかない……。

「グダグダ悩んでるなら炭、買ってくるわ!」

と、ワタワタしている私を一喝し、漢を魅せる嫁。惚れ直すわ。

あと、こう言う時に売店が充実しているキャンプ場が便利というのを自らの身をもって体現したかったんです。(違う)

と、そんなサプライズ(準備不足とも言う)がありましたが、炭を変えたら1発で解決したので、じゃんじゃんと串物を焼いていきますよ〜!(飯テロ注意)

先ずは、豚バラねぎまから焼いて行きます。いや〜最高です。幸せです。

なんでしょうね。ガスとかとは違い炭の香りって多分、カロリーが含まれています。これが肉の旨味と相乗効果で更に旨味成分が倍増するんです。(みそおの感覚調べ)

「ねぎまの”ま”ってなんだろうね〜?」

と、ある種の定番的な疑問を持ちながら、息子2人も美味しそうに食べてくれています。(おい、次男。ネギを残すな? ネギが本体だよ?)

因みに、この”ま”の意味ですが、現在の鶏肉または豚肉となる前では「ネギとマグロ」を串に刺した物を煮たり焼いたりしたらしく。それが起源となり、その名残でネギマと呼ばれているらしいです。(詳しくはググってね。)

一つ賢くなったところで、続いては鶏もも肉の串。はい。バーベキューと言いながら、ただただおじさんが串物を焼いていくだけのブログです。

鶏肉には柚子胡椒が最適解

あと、最近のマイブームなんですが、焼いた鶏肉に柚子胡椒がめっちゃくちゃ合うことに気付いてしまったんですよ。いや〜鶏串は10本だけだったんですが、50本でも足りませんね!(足りる)

最後は、同時に焼いていた割引き価格の牛もも肉をローストビーフ風のや〜つ。

最後の締めの肉もすべて完食。息子2人は焼き鳥が好評かつ足りなかった様子で、本当に50本ほど必要になる時期が来るかもしれませんね。(怖っ)

夕食後にはまったりと焚き火。

ここで用意したのが、妙に次男がやりたがっていた焚き火の色が変わるやつ。いや、ね。わかりますよ。炎色反応で色が変わるやつでしょ? 正直に言って今更も感もあって、どっちでも良かったんですが、子供がどうしてもやりたいって言うからね。しょうがなくねーーー。

とりあえず、「まぁ、瞬間風速的な物でしょ?」と、思いながらポイっと焚き火に入れてみますかーーー。

「やっば!めっちゃ綺麗!!」

いや〜嫁氏に子供がやりたいって言ってるから! って子供をダシに使って買ってもらったんですが、想像以上に綺麗で大人でも楽しくなりますねっ! なんでやらなかったんでしょうね? 皆さんも是非、一度やってみてはいかがでしょうか?

そんなこんな小遣い夫の悲しい現実を世間に公表したところで、焚き火もほどほどにシュラフに入り、就寝としました〜。

二日目の朝から

段々と朝でも肌寒くなってきましたね。こういう季節の移り変わりも感じるのもキャンプの魅力の一つ。

ホットコーヒーがより美味しくなりますなぁ〜。(二泊三日の余裕感)

息子二人も起きてきて、コーンスープで冷えた体を温めます。

そんなのんびりとした朝なんですが安定して開口一番に「朝ごはんはなに?」と、口を開けば飯、飯、飯の息子二人の胃袋に恐怖を覚えながら、朝食を準備したいと思います。

今日のキャンプ朝ごはんは、いつもお世話になっているカルディの大人気商品「生ハム切り落とし」を使ったバケットサンド。

個人的にホットサンドも好きなんですが、バケットみたいなしっかりとした噛みごたえのあるパンも好きなんです。

パンを軽く焦げ目がつくぐらいに温めて、生ハムとカットサラダ、チーズ、シーザードレッシングをかけて完成〜。

子供にはパンが固めで、不評でしたが(アゴを鍛えろ?)、生ハム自体にしっかりと厚みもあり、塩気がきいていて美味しい〜。

ここから初の二泊三日キャンプの二日目が始まったわけですーーー。

と、言うわけで、まだまだ長くなりそうなので、今回はひと区切り。

続く〜。

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みそお
根っからのアウトドア派の筆者「みそお」です。嫁ちゃん、長男、次男の4人家族で2018年からファミリーキャンプを楽しんでいます。そんなファミキャンの様子やギアのレビューなどをご紹介していますっ! ・ソトシル公式メディアとして参加しています。