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キャンプをはじめて順調に沼に入り込んでいるキャンプ初心者みそお
そんな私なんですが人生初であるツールームテントを手にしたわけなんですが……
ツールームテントってめっちゃくちゃファミリー層に適したテントという印象があるんですよ! という訳で今回はファミリーキャンプでのツールームテントのメリットなどご紹介しますよ〜
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ファミリーキャンプ初心者がツールームテントを使って感じたメリット・デメリット
特にファミリー層に人気のあるツールームテント
実際に家族連れが多いキャンプ場に行くとツールームテントを使っているのをよく目にします
「いつかは欲しいなぁ……」
って思いながらドーム型テントを使いながら思っていたんですが、とうとう手にした憧れのツールームテント
そんなツールームを使ってみると、 先輩!ツールームテント! マジっぱねぇす! って感じなんですよっ!(違う)
という訳で ドーム型テント+タープとツールームテントを両方使ってみた時のメリットやデメリットなんかの使用感をレビューしたいと思います
ツールームテントとは?
そもそもツールームテントとはなんぞや? ってお話なんですが……
ツールームテントは寝室であるインナーテント、広めのリビングスペースが一つの大きなテントの中に収まるテントの事をさします
ツールームやシェルター、最近ではトンネルテントなど各社から形・呼び方・仕様が違う意向を凝らしたテントが数多くあります
ただ、そんな違いはあれど、基本的には大きいテントの中にリビング+寝室があるテントがツールームテントってのがポイントです
ファミリーキャンプでのツールームテントのメリット
そんなツールームテントなんですが、今までドーム型テントを使っていました
ファミリーキャンプの場合にはドーム型テントに加えてリビングスペースとしてタープを連結したり、隣に設営するのが一般的です
最初のテント選び | ファミリーキャンプのドーム型テントを使うメリット・デメリット – Misoji×Camp
ここからは、ドーム型テント+タープと比較しながらツールームテントを実際に使い感じたメリットや使用感をご紹介したいと思います
レイアウトを決め易い
「テントを設営の何が苦労するのか?」
一口に設営の大変さと言っても人によって違うと思います……
テント本体の大きさや重さ
ペグ打ちの本数
フレームの組み立てる数
などが考えられるわけなんですが、そんな中で 私自身は、テントを設営する際に1番に苦労するのが設営位置(レイアウト)の決定
ドーム型テント+タープの場合に……
テントとタープの配置、連結の有無、張り綱の距離まで考慮し、しかも動線も確保した上で設営して……
って毎回、考えるの大変なんです
早く設営を終わらせてのんびりしたり、子供と遊びたい私なのでレイアウトを毎回、考えるのって苦手なんですよね……
(実際に設営後、再度タープの位置を変えた事もあります)
一方で、ツールームテントは、その大きさのから区画サイトなどではレイアウトの選択肢が少なくなります
ですが、「入り口はココで、この向きで設営!」みたいなポジティブな諦めがあって、サクサクと設営を進み、悩む時間が減ります
意外とテントの設営が楽
テントの設営を単体でみるとツールーム型をドーム型やワンポール型と比べてしまうとフレームの多さやサイズから労力は大きく違います
ただ、ファミリー層となるとリビングスペースにタープも欲しい!ってなる事も多いと思います
そうなると私の正直な印象としては、ツールームテントとドーム型テント+タープの設営の大変さってどっちも一緒ぐらい (下手したらツールームの方が早いぐらい)
あと、たとえ同じ労力でもテント設営し終わったのにタープも設営しなかん。嫌だ……ってなるんですよね。なので、1回で設営が終わるツールームの方が気が楽という心理的要素もあったりします(笑)
ただ、設営難易度としてはドーム型よりもツールームテントの方が一般的に難しいんじゃいかな。と思います
そういう時はしっかりと「試し張り」をしましょ〜(試し張りでフレームを折った男がココにいますよ(汗))
テントの試し張りって必要?より安心してキャンプを迎える為に – Misoji×Camp
リビングと寝室が近い
ファミリーキャンプで先に子供が寝た後に大人だけでまったり、のんびり……
って時間も大切にしていきたいんです
ただ、小さい子供がいるとグズったりする可能性もあって、声の届く範囲にいたいと思うわけなんです
そういった事から寝室とリビングが真隣にあるツールームテントなので寝ている子供が近く、安心してのんびりと過ごせます
動線に張り綱が少ない
園児の次男がいる私なので張り綱に引っかかる事が多く、転びそうになったりと今のところ大事には至っていませんが、張り綱が無い方が圧倒的に気が楽。特に夜とかね!
(連結の方法によりますが)どうしてもドーム型テント+タープの場合に、動線上に張り綱が通ってしまう事が多く、子供が引っ掛かる場面も多くあります
特にテンション上がってる我が家の息子2人に「気をつけて!」と言っても無駄なんです
その点、ツールームテントの場合。張り綱の本数自体の本数は大差なくとも寝床からリビング、テントの出入り口、外までの間に張り綱がなく、非常に安全で快適〜
荷物が全部テント内で保管できる
ドーム型テント+タープの場合、目に見える場所に食材や生ゴミがあり、就寝時にそのままにすると野生動物に餌付けする事になってしまいます
(実際にテントの間近までタヌキがきた事も……)
その点、ツールームテントはテント内に全て入れる事が出来るので、寝る際に道具を移動する必要がなくなり、労力が減ります
また、我が家はお風呂の優先順位が高いため入浴施設がないキャンプ場の場合、テントを離れる事があります
(悲しい事ですが)盗難事件なども耳にする事が多く、テントから離れる際には道具が人目につかないように出来るのもメリット。防犯面でもやっぱり心配なんですよね……
ツールームテントのデメリット
テントの仕様による部分でもあると思いますが、ツールームテントであるランドロックを使ってみて、「大変だな……」って思う部分も少なからずあります
実際にドーム型テントを使ってきた我が家ですがデメリットと感じた部分もご紹介しますよ〜
収納サイズが大きく重い
リビングスペース+寝床で考えてとツールームとドーム型テント+タープでも、 ツールームテントの方が圧倒的に重くなります
ランドロック 22キロ
アメニティドーム 8キロ+ヘキサタープ5.9キロ 合計13.9キロ
と、大きく違い、ツールームであるランドロックは女性で持ち運ぶにはシンドイ重さとなります
また、重さに伴って収納時の大きさが全然違いツールームテントはかなり大きくなります
自宅でキャンプ道具を保管している我が家なので荷物が溢れかえっており、嫁様からのなんとかしろよ?圧が日に日に強くなるのを感じています(でも、反省していない)
乾燥が大変
ドーム型テントなど比較的コンパクトなテントであれば、雨で撤収した際でもベランダに干すことは可能です(大変ですが……)
ただ、テント本体が大きいツールームテントなので正直、ベランダで干すってのが難しいサイズ感です
中にはベランダや浴室で乾燥させている方もいらっしゃり出来なくは無い。けど、めっちゃ大変! って感じなんです
私自身、まだ使いはじめたばかりという事もあって体験しておりませんが今から作戦を練っています……
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冬のファミリーキャンプを快適にするツールームテント
ツールームテントを実際に使ってみて、肌で感じたメリット・デメリットをご紹介してみました
そんなツールームテントですが、ツールームテントを選ぶ基準は? っと問われると「冬に快適にキャンプをしたいか?」によると思っています
私自身、冬でもキャンプを楽しみたい! って理由でツールームテントを手にしました
タープがリビングスペースだと、冬で風が吹くと寒いんですよね。全然、快適じゃない。 子供が風邪をひいたら嫁に怒られる
春でも、夏でも、秋でももちろん活躍してくれるツールームテント。実際に使ってみると「確かにファミリー向けだわ〜〜〜」と感じるわけです
テント自体の設営は難しい(慣れの部分もありますが)ツールームテントですが、悩まれている方は挑戦してみてはいかがでしょうか〜?
おわり〜
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