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『自立式タープっている……?』
って思っていた、スタイルが好きで非自立式をこよなく愛する、完全に見た目から入るキャンプ初心者みそおなんです
ですがキャンプ初心者の前に私は、2児のパパ
そんな私なので自立式タープの魅力ってヤツに気付いてしまったわけなんです。いや、気付かされたんですよ……
今回はそんな自立式タープを持っていない故に感じる、無い物ねだりファミリー層が自立式タープを持つ利点ってやつをご紹介したいと思いますよっ!
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自立式タープの魅力って?
キャンプやアウトドアで使うタープは大きく分類すると、自立式と非自立式に分ける事ができます
非自立式は、本体の布をポールで立てて、ロープで固定するタープとなり、そのまま自立しないから非自立式タープというまんまの名前です
(ヘキサ、レクタ、スクエアタープなどが該当します)
我が家のタープは非自立式タープに該当し、そのスタイルに惚れ込んでいます
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出典: CAPTAIN STAG
自立式タープは、折りたたみ式のフレームを組み立てるだけでタープが完成し、ペグ等が無くとも、これまた名前の通り自立します
この自立式・非自立式のタープですが 実際にキャンプ場で自立タープを使っている方は、3:7ぐらいでやや少ない印象が個人的にはあります
それで、キャンプを始めると決めて色々とタープを考えていたんですが、 自立式タープって全くもって、これっぽっちも、0.1mmも選択肢に入っていなかったんですよ
いや、自立式タープってさ、超個人的にですよ? 超が付くぐらい個人的にですよ?(だから怒らないでね?)
自立式タープがアウト・オブ・眼中で選択肢にないかって言うと見た目がね、なんか微妙。包み隠さず言うとオシャレ感が無い
いや、 もっと、端的に私の自立式タープに対する脳内イメージを正確に言うと『親近感』があり過ぎるんです
個人的な趣味趣向なんですが、キャンプでは『非日常』を楽しむ事に重きを置いているんで
キャンプのキャの字も知らなかった頃にでも、運動会や催事場によく使われる自立式タープって『よく見るアレ』で知っていました
非自立タープに比べると見る機会の多い自立式タープなので、どうも物欲が刺激されなかったんです
うん。ホント、自立式タープが欲しいなんて思った事がない
って、ここまで無駄に長い前置きを言っておいて何ですが……
『自立式タープが欲しいなっ!』
自立式タープをファミリーが持つ意味
私自身は、自立式タープを持っていません
だから風に弱いだの、コンパクトにならないだの実際の使用感や使い勝手、メリット・デメリットなどの実体験が皆無なんです
ですが、小学生・園児の2人のワンパク小僧達がいる私なので……
『こう言う時に自立式タープがあればなぁ〜』
って、指をくわえながら歯ぎしりをして、他の方々を涙目になって眺めながらこう思う事が多々あるんです(こんな奴がいたら嫌だ)
そんなヘキサタープなどの非自立式タープには無い、 自立式タープをファミリー層が持つメリットって結構ある事に気付いてしまったわけです
そんな自立式タープを考えていなかった私がファミリー層が持つメリットなど『物欲ポイント』と題してご紹介していきますよっ!
運動会などのイベントに
学校イベントの代表格である運動会
(タープ自体がダメな学校もあるみたいですが)長時間、屋外で観覧する運動会なのでタープって欲しくなりますよね
ただ、非自立式タープってなるとその特性からペグ打ち、ロープも多く、張り綱の範囲を含めると使用する面積が多い事などの理由から恐らく使う人はいないんじゃないでしょうか(そんな人がいたら多分、非難轟々)
一方で、実際によく運動会で使われている自立式タープ。運動会でタープなら自立式一択。しかもフレームを組み立てるだけで設営ができる
こういった学校などのイベントが多いファミリー層では、キャンプだけで使うギアではなく、横展開が出来るのが物欲ポイント
デイキャンプでも
基本的に休みは、外で遊びたいっていう根っからの子供より子供心を持つアレな大人であるアウトドア派の私(家にいる事が苦痛です)
なので、ぷら〜っと公園に行って、オリャーと遊び、んじゃ帰るか! って感じで気軽に外遊びやデイキャンプしたいんです
そんな中で非自立式タープを使っていたんですが、ポールを用意して、ペグを打って、ガイロープ を張って、チョット遊んだら撤収!
みたいな感じとなり デイキャンプで非自立式タープって労力に対するパフォーマンスが悪く感じてしまう……
ペグが禁止されている公園も多くあり、こういった場所でもタープを張って遊ぶには 自立式タープの方が『手軽さ』の点で優れいます
『隣の家族は後に来たのにもう設営終わってる……』
なんて思う事もしばしば……
なので、時間が短いデイキャンプではお手軽にワンタッチで出来るのが物欲ポイント
日帰りの川遊びでも
夏になると我が家(主に私の嗜好)では、水・川遊びによく行きます。ほぼ毎週に近い勢い
折角の川遊びなので河原付近に設営したいんですが、非自立式タープはペグ打ちが必須なので意外とコレが厄介なんですよ
地面が玉砂利に加えて、水分があるとなかなかペグが効かない場所もあって(その時は30cmのペグを使用)設営に苦労しました
わざわざコレだけの為に長いペグを用意するのも……
って感じで、地面の状態に左右されず、天候によってはペグも不必要。日除けとして自立してくるだけでも使い勝手が高いのが物欲ポイント
水遊びできる公園でも
これまた夏の遊びである水遊び。暑い夏には大人でも冷たい水に身体を委ねたくなります
そんな水遊びなんですが当然、水遊びなので服が濡れてしまったり、タオルが必要であったりするんです
ましてや、ワンパク息子2人なので設営中に待ち切れず、水着に着替える前にじゃぶじゃぶ池に猛ダッシュ
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そんなサプライズがあると濡れた衣類・タオルを乾かしておくスペースが欲しくなるんです
非自立式タープでは、フレームがない為、(方法はありますが)生活感を丸出しにロープに引っ掛けるなどしかないんですよね……
その点、自立式タープにはフレームがあるのでハンガーなどを容易に引っ掛ける事ができるのでコレが便利なんですよ
実際に自立式タープを使われていたご家族は、フレームにハンガーを使って乾かしており、キャンプでもランタンなどでも応用が出来そうでめっちゃ羨ましかった〜
そんな『特別に何か』を用意しなくとも引っ掛けるスペースがあるのが物欲ポイント
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便利でコツが不要な自立式タープ
今からタープを買うのであれば、自立式? 非自立式? さて、どっち?
と、聞かれれば以前の私であれば問答無用で非自立式タープと答えます。間違いなく、迷いなく
ですが、今は違う。ハッキリ言ってめっちゃ悩む
ファミリー層で考えると自立式タープを選ぶ魅力ってキャンプに限らず横展開の幅の広さが最大の魅力と感じています
両方ともにそれぞれの魅力があり、お子さんの年齢やキャンプの年間の予定回数など吟味しながらタープを選んでみてはいかがでしょうか?
以上、タープに悩んでいる人をより悩ましてしまう記事でした〜
おわり〜
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ブログではほとんど登場してませんが、実は非自立式タープ持ってるんですよね。海水浴等地面のコンディションが悪い場所にはにはもれなく持って行ってるんですが、いかんせん重たいのが難点で泊まりのキャンプではまず出番なしです。。シーンによって使い分けが必要ですね^_^
えびかに さん (id:h-k-d)
用途に分けて使う場所を選ぶのが大事なんですね^ ^
いろいろ自立式タープを見てると収納スペースがかなり必要で、重そうですよね、キャンプに持っていくのは嫌になりそう(汗)
むむむ……来年の夏までに嫁の予算審議の通過を期待して、悩んでいますw